2013年9月12日木曜日

生後133日目 入院日/口唇裂手術前日


現在午前8時前。午前9時半に医大附属病院の入院受付に行く予定なので、もうしばらくしたら出かけるつもりだ。デュオアクティブが剥がれかけだったので、全部取って少しの間そのままにしておく。

このお顔も明日の手術まで。しっかり写真に記録しておく。動画も残した。


英語圏では口唇口蓋裂の子の笑顔をwide smileと言ったりするそうだ。なるほど。

今日は午前中に車で病院に行き、仕事は午後から。車は病院の駐車場に置いて、病院から会社へは電車で向かう。会社帰りに病院に立ち寄って様子を見て、駐車場の車で帰宅する予定だ。



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2013年9月11日水曜日

生後132日目 入院前日


ミトンをしたままの手で自分の顔を触りまくるので、頻繁にこんな感じになる。スキントーンが人中の下に潜り込んでしまうのだ。でもまぁ、寝ているから良いか・・・ってことで、大体は起きるまで放置している。テープを貼る時は大泣きになるから、わざわざ起こすこともないかと。

このテープやデュオアクティブを貼る作業も、明後日の手術までのことかと思うと感慨深い。


デュオアクティブ、テープ、ホッツ床は手術前に外す。退院して矯正歯科でホッツ床のボタンとNAM(鼻ステント)を除去する。手術後は上唇が形成されているので、ボタンや鼻ステントがなくてもホッツ床がその位置に保持できるそうだ。しかし外れやすいので、落下・紛失に気をつける必要があると聞いている。

・・・

私の職場には、心の不調から休職し、現在は時短勤務にしている同僚がいる。同僚と言っても私とは一回り以上若い。比較的のんびりした私のチームに入って、ボチボチ作業してもらっているのだが、昨日は出社直後にパニック発作が出てしまった。

ソファーで1時間ほど休ませて、心療内科の主治医に私から電話して対処を聞き、帰宅できそうな状態だったので帰らせた。パニック発作の引き金になるようなことは思いつかないが、当事者すら気づいていないような事が関係しているのかもしれない。職場のメンタルヘルスは重要なテーマだが、心的ストレスが溜まりやすいIT業界では予防も対処も簡単ではないと感じる。



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2013年9月10日火曜日

生後131日目 素朴な顔らしい


手術が明々後日に迫っているが、この数日細口補食器でのミルクの練習は全然できていないそうだ。こうなったら「ぶっつけ」でやるしかないか。先輩ママさん達からも、何とかなるとお話を伺っているし。ミルクそのものはピジョンP型で200ccを一気飲みすることもある。


体重は昨晩で7.9kg。今朝、私が出勤前にミルクを飲ませている時に、大きな音とともに大量のウンチをしたので、100g分くらいは軽くなったかもしれない。


「素朴な顔よね~」
今朝の妻の言葉だ。私はやんちゃ坊主っぽくなってきたと思っている。

現在の息子の体調は良好。 熱も咳も鼻水もないし、血液検査でも問題は報告されていない。




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2013年9月6日金曜日

生後127日目 妻が初めて風呂に入れる

口唇裂手術まであと一週間。体重増加が再開し、7.8kgになった。


ふと
「このお顔もあと一週間です。今のお気持ちを」
と妻に聞いてみた。
「う~ん・・・(>_<)」
何やら複雑そうだ。生まれて4箇月、このお顔を見ながら「可愛い 可愛い」と育ててきたので、愛着もあるだろう。手術の不安もあるし、期待もある。

そんなこともあり、息子が最も表情豊かになるコトの一つ、お風呂を妻に入れてもらうことにした。生後127日目にして、妻が息子を風呂に入れるのは初めてのことだ。

今回は妻にとっては初めてなので、赤ちゃん用のソープで洗うのは私がやって、バスタブで浸かるのをやってもらった。
「きゃあぁぁぁ 可愛い~ こりゃあお得ですなぁ」
何が「お得」なのか意味不明ではあるが、楽しんだようだ。楽しみすぎてちょっと時間が長くなり、息子が疲れて泣き出しそうになったところで風呂から上げた。

・・・

一昨日、形成外科で妻がお友達になった隣県のお母さんから、今日初めて矯正歯科に行くというメールが妻の携帯に届いていた。妻とのやりとりが、今まで一人で頑張ってこられたお母さんの心の支えの一部にでもなれば、と思う。



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