博多の整形外科病院で火災があり、現時点で一人が亡くなり、9人の方が心肺停止の状態だそうだ。整形外科病院に入院されていた方は足腰が不自由な高齢者が多かったそうで、避難も難しかったと思われる。病院や高齢者施設での火災はこのような大惨事に繋がる可能性が高い。未然防止と火災発生時の避難体制確立が再徹底されるべきだろう。(2013/10/12 追記:犠牲になった方は10名と報道されました。ご冥福をお祈りします)
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たまには泣き顔 |
口唇裂手術から4週間が経過した。術後からずっとリザベンという薬をミルクに混ぜて服用している。 リザベンは活性酸素等の発生を抑え、傷痕のケロイド発生を防止する効果がある。
リザベンの服用と合わせて、傷痕を目立たなくするために行うのがスポンジ(レストン)等を使用して傷口を押さえて保護するテーピングだ。皮膚の傷は、傷口を拡げるような力がかかると傷痕が目立つようになってしまうため、縫合線に対して直角に、傷口を狭めるようにテーピングを行う。テーピングの目安は3箇月。
息子もレストンとスキントーン(マイクロポア)を使用していたが、肌荒れがひどくなったためシカケア(シリコンジェルシート)を使うように変更された。これも鼻の下に左右に延ばすように貼って傷口を狭めるような力が働くようにしている。ただし剥がれやすいので、シカケアの断片は3つ用意して剥がれたら別のを貼って洗う、を繰り返している。
それから、口唇裂の術後鼻の形が崩れるのを防ぐために入れているのが鼻孔レティナ。
これもただ入れただけでは外れるので、スキントーンを巻きつけて鼻に貼っている。鼻はスキントーンに対して荒れにくいが、一応毎朝スキントーンを貼り直している。スキントーンは巻きつける部分も含めて長さ6cmくらいにすると、鼻に貼る長さは3cmくらいになってちょうどいいようだ。レティナには挿入時に感染症防止と潤滑の意味でゲンタシンを薄く塗っている。
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