2014年7月1日火曜日

生後425日目 別の保育園の親子クラブ

昨日の妻と息子は、市内でも車で40分ほどかかる地区の保育園まで行ったそうだ。古着をくれたりしてお世話になっているOさんが、1日だけお孫さんの面倒をみなければならなくなったとかで、お孫さんを連れて行くついでに、一緒にどうかと妻を誘ったらしい。Oさんには何かと気にかけて頂いてありがたい。


遠いとはいえ、同じ市内なので子育て支援のサービスは受けることができるようだ。初回なので登録用紙に住所・氏名・生年月日などを記入する必要があるのだが、妻以外のお母さんの名前は「ぜ~んぶ平成!」で、そのことに一番びっくりしたようだ。

子育て支援センター(親子クラブ)では飲食できないことが多いのだが、この保育園では、どうしても・・・というときは小さな部屋でなら飲食できるらしい。息子は2時間ほど遊んだら、お腹が空くより先に眠くなったようで、そこから帰りの車中、そして帰宅してからも食事の後すぐに、夕方5時までずっと眠っていたらしい。思いっきり広いところで遊ぶと、よく眠ってくれて助かるようだ。

掲載した写真はOさんが撮影してカメラ店でプリントアウトしてくださったものを、自宅のキヤノンMG6330でスキャンして取り込んだもの。

今回Oさんが誘ってくださったのは、「最初に一緒に行けば、次からは行きやすいでしょう」という妻への配慮から。写真のプリントアウトまでしてくださるし、どうしてそこまでしてくださるのか、不思議なほどだ。

月が変わり、今月は医大附属病院の受診がある。一番気になるのは言語聴覚士(ST)さんによる発達の確認だ。



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2014年6月28日土曜日

生後422日目 「意味のない生命など、ない」 産科医 川鰭市郎

午前4時に息子が一度目覚め、それから私は眠れなかったので、ベンダー試験の「Oracle Master Gold 11g」の本や、情報処理技術者試験の「情報セキュリティスペシャリスト」の本を読んだりしていた。それぞれ30分くらい読んだ後で、ふと、録画した番組を観ようと思った。

録画していたのはNHK「プロフェッショナル」。産科医の川鰭市郎医師の仕事を追ったドキュメンタリーだ。

川鰭医師が勤める「長良医療センター」には、難しい症例の妊婦さんが次々に訪れる。双胎間輸血症候群、18トリソミー、羊水減少・・・。最先端の技術を駆使して胎児を救う一方で、病院で「旅立ち」を迎える赤ちゃんもいる。そんな赤ちゃんと、そのご両親への川鰭医師の思い。
意味のない生命というものはないんですよ
その赤ちゃんが生まれてきたこと 亡くなってたとはいえね
ご夫婦でそういうことについて
ほんとに向かい合って語り合ったとするならば
何気なく生まれてきた赤ちゃんよりも
その赤ちゃんが大きなものをご夫婦に残してるかもしれないでしょう
だから80年生きた命も 10分で亡くなった命も
生まれてきた時には心臓が動いてなかった赤ちゃんも含めて
生まれてこないほうが良かったというものは
一つもないんだと
産科医療に身を捧げて30年。多くの命を救い、しかしまた多くの旅立ちを見送ってきた医師の心からの言葉だろう。この番組の再放送は7月25日(金)午前0時40分~である。お見逃しの方はぜひご覧頂きたい。

・・・

 昨晩はお風呂の前に眠ってしまい、結局そのまま朝まで寝てしまった息子。

今日は友人宅でのバーベキューに誘われている。天気がイマイチだが、また友人の子供達に会えるので楽しみにしている。




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2014年6月27日金曜日

生後421日目 ペラペラのホッツ床

昨日の矯正歯科の受診は13時30分からの予約で、どんなに長くかかっても14時には終わることが分かっていたが、勤務先は午後半休にさせてもらった。

名前を呼ばれたのは13時15分くらい。いつものDr.と助手さんに挨拶をすると、やっぱり息子は泣きだした。白衣を見ると泣き出す条件反射のようだ。

Dr.が口の中を確認する。まず上の歯が2本、大きめなのが生えてきているので、それに合わせてホッツ床を削りましょう、と。また下の歯については左の2番めが生えてきていないのが少し気になる、とのこと。上の歯は顎裂の影響で左右差があるのは当然だけれど、下の歯の左右差はあまりないことらしい。遅れているのか、そもそも歯の芽が無いのか。いずれにしても現段階で何かできることはないので、このまま様子見。

ホッツ床は、上の歯に合わせて削るのに加えて、上顎自体の大きさにも合わせて薄く削られた。Dr.によれば、力を入れて噛むとヒビが入るくらい薄くなったそうだ。いきなり真っ二つということは無いと思いますが・・・、という言葉を聞きながら、なるべく割らないように、装着は必要最小限にしておこうと思った。Dr.は「矯正歯科的には、もうホッツ床は卒業でもいいのですが」とおっしゃっている。息子もコップ飲みはできるのだが、どうしてもフォローアップミルクの時だけ、ホッツ床が必要。ありがたいことに、息子はホッツ床を嫌がることはなく、どちらかと言えばおしゃぶり代わりに好んでいる。
矯正歯科からの帰り道、ランチが300円引きになるクーポンがあるから!という妻のリクエストで「サンマルク・カフェ」へ。ちょっと単価が高めなので敬遠していたのだが、パンが食べ放題だったりして、パンが大好きな妻にはピッタリだったようだ。

次の矯正歯科受診は8月上旬。下の2番目の歯は生えているだろうか。



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2014年6月26日木曜日

生後420日目 矯正歯科受診16回目

昨日、早速「子育て支援センター」に足を運んだ妻だったが、ちょうど予約が必要な行事の日になっていて、体験することはできなかったそうだ。しかし応対した担当の方の印象はとても良く、今日か明日にでももう一度行ってみる、と妻は言っていた。

息子のアトピーの症状は保湿と少量の弱いステロイド剤の使用でずいぶん良くなっており、エアコンを使わなくてもまだ過ごせる。私の学生時代の友達がかなり重症のアトピーだったが、何と風呂もエアコンも無い安アパートに住んでいて、真夏は本当に生死の境をさまようような状態だったのを覚えている。彼に比べれば息子は軽症なので、何とか重症化しないようにケアしていきたい。

皮膚の状態といえば、ながらく荒れていた頬も綺麗になった。口唇裂のケアのテープ貼りで、頬にテープを直接貼ると肌荒れを起こすということで、デュオアクティブETを貼ってその上にテープ、だったのだが、そのデュオアクティブETで肌荒れを起こしていた。

生後99日目 3箇月健康診査

この敏感肌の特徴はおそらく妻の体質を受け継いだものだろう。妻は紫外線に少し当たるだけでも痒みを伴って肌荒れを起こすし、アルコール消毒もできない(看護師なので、消毒には非アルコールの消毒薬を使う)。

さて、今日は16回目の矯正歯科受診の日だ。結構大きめな上の歯が2本生えてきているので、ホッツ床が調整されるものと思われる。そして、たぶん「もう卒業してもいいんですけどね~」と言われるだろう。ホッツ床なしでフォローアップミルクを飲む練習は・・・全然していない。午後半休を取得して、妻と一緒に受診する。



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