私達が購入する物件は、元々都市ガスを使用していた。ただし、お風呂は灯油ボイラーという変則的な構成。これをプロパンガスにした場合、ガスコンロや給湯器の設置と灯油ボイラーの撤去はプロパンガス会社が行うという話だった。その分、ガス料金に転嫁されるのだろう。ある程度は当然だと思うが、それ以上にガス料金に転嫁されることは避けたい。都市ガスを契約して、コンロや給湯器を自分で調達するという方法もある。
そうした話をリフォーム業者さんと不動産会社の担当者に話したところ、リフォーム業者さんから、そのあたりはプロパンガス会社と交渉できた経験があると聞くことができた。
- 都市ガスとプロパンガスでは熱量が違うが、それを換算した料金に近くできる
- エコジョーズ(高効率給湯器)にもさせたことがある
ひと通りの確認が終わり、今度はユニットバスの詳細を決めるためにショールームへ。概ね標準構成なのだが、妻は洗い場水栓を掃除の簡単そうなデザインのものを希望。洗い場床の掃除担当の私は、汚れが付きにくく暖かいという床材を追加してしまった。それでも、かなり自制したほうだ。
帰宅してからは、壁紙とクッションフロアを選んでいた。壁紙を貼り直すリフォームの場合、どうしてもデコボコが出てしまうらしく、細かい模様よりも荒い模様の壁紙を選んだほうがいいらしい。また、できるだけ室内を明るくしたいので、基本的に色は白。そうなると数種類に限られる。クッションフロアは制約がほとんど無いので逆に選びにくかったが、これもなるべく明るいものを選んだ。
見積書時点のリフォームの金額は予算の95%くらいで収まっていたが、細々した希望や浴室のオプションを足すとギリギリになってくる。色々考えた結果、一部傷んでいたフローリングのリペアを、単純な保護塗装に変更することにした。おそらくこれで、予算内に収まるはずだ
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息子はリフォーム内容の確認中に左の眉毛の下を蚊に刺されたようで、こんな顔になっている。
まだ少し熱はあるものの、だいぶ元気になってきた。
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