2014年10月25日土曜日

生後541日目 矯正歯科受診18回目の結果

仕事を13時から14時まで抜けて、矯正歯科受診に同行した。実際には12時30分から13時45分までの1時間15分で会社と矯正歯科の往復ができた。勤務先と矯正歯科が車で15~20分ほどなのでできることだ。このロケーションのおかげで、ほとんど毎回の受診に付添うことができた。

その受診の目的は、口蓋裂手術に先立つ口腔内の型取りである。助手さんが息子を抑え、Dr.が印象材を当てて、固まるまで1分30秒から2分・・・なのだが、息子が大暴れしたため1回目は何と失敗(T_T)。2回目の固定で何とか型取りができたが、息子は自分の口の中を少し噛んでしまったようで、少し出血していた。事前にDr.から、そうしたこともありますと説明を受けていたが、本当にこんなに暴れるとは。。。

Dr.には、右上の奥歯が生えてきていると教えて頂いた。帰宅してから妻と二人で探すと、確かにちょこっと歯が出てきていた。さすがはDr. 、一瞬見ただけでわかるらしい。

あとは口と鼻の写真を撮影して終了。

Dr.からは、今後の治療についてお話があった。口蓋裂手術のあと、2歳くらいまでは形成外科を今までどおり受診し、それ以後は専門外来を受診することになるそうだ。医大附属病院での専門外来には、この矯正歯科のDr.もおられるらしいので安心だ。

矯正歯科の助手さんから、「今までよく頑張りました!」ということで、クジラのオモチャを頂いた。次にこの助手さんとお会いするのは3年くらい後のことになるだろう。今まで大変お世話になりました。

これで、口蓋裂手術までのイベントは月末の術前検査のみとなった。熱を出さなければいいが・・・。

・・・

このブログの最初の記事には、妊婦の方や先輩ママさん、そして当事者の方から今もコメントを頂いて、良い交流ができている気がする。コメントいただいた方には感謝を申し上げたい。




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2014年10月24日金曜日

生後540日目 矯正歯科受診18回目(口蓋裂手術直前)

前回矯正歯科を受診したのは、息子が下の前歯を折ってしまった翌日。

生後458日目 永久歯への影響はなさそう

もうあれから3箇月近くが経とうとしている。今回は口蓋裂の手術前に、主に記録のために口腔内の型取りをするための受診である。息子はホッツ床を卒業するまで、1年以上作り直しをしなかったので、型取りは生後すぐ以来、1年半ぶりだ。

生後427日目 ホッツ卒業確定

最初の型取りの時に妻は泣いてしまったが、今回もやっぱり不安らしく、私が同行することになった。お昼ごはんを食べたら妻が私の勤務先に迎えに来て、そこから20分ほどの矯正歯科へ行く。外出は1時間か2時間で済むだろうから、その分は定時以降に作業をして埋め合わせようと思う。

矯正歯科のDr.は物腰柔らかく、助言も分かりやすくて的確。なのでお母さん方からの信頼も厚い。受診がどんな様子だったか、また明日の記事にでも。



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2014年10月23日木曜日

生後539日目 突発疹、でした

昨晩、お風呂に行こうと息子の服を脱がせてみると、お腹と背中に赤みがかった発疹を発見。「突発疹だ~」と言う妻。娘の時に経験があるらしく、発熱の原因がはっきりしたのでスッキリした感じだった。

突発疹(突発性発疹)は、ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)による感染症で、次のような特徴がある。
  • 40℃前後の突然の発熱
  • 咳や下痢は軽度
  • 熱は3~4日続き、解熱後に発疹
完全に今回の息子の症状に合致するので間違いないだろう。HHV-6に対する免疫は生涯持続するので、HHV-7に感染しない限りはまた発症することはない。

ウィルス感染なので抗菌剤は無意味だし、処方された薬は全てやめることにした。明日は矯正歯科で口蓋裂手術前の型取りだが、おそらく体調に問題はないだろう。


昨日は妊娠36週の方にコメントを頂いた。お腹の赤ちゃんは口唇裂があると診断されたそうだ。不安な中、拙ブログが前向きな気持ちになるきっかけの一つになったとコメントしていただき、大変嬉しく思う。



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2014年10月22日水曜日

生後538日目 事業所内保育施設

昨晩から今朝にかけて息子はかなり元気になり、久々に短時間ではあるが入浴もさせることができた。今朝の熱は計っていないが、額に手を当てた感じでは平熱と思われる。明後日は矯正歯科で、上顎の型取りを行うのだが、どうやらそれまでには完全に回復していると思われる。久々にお風呂で体重を計ることができたが、11.0kgと、少々減っていた。
昨日、妻は少し回復した息子を連れて、市役所へ保育園の申込手続きについて聞きに行き、書類をもらってきていた。保育については来年度から少々制度が変わる。詳しいことは1箇月ほど前の、次の記事に書いている。

生後512日目 「保育の必要性の認定」

この記事のように、申込みができる条件は緩和されているのだが、実状はかなり厳しいらしい。妻が窓口の担当者に聞いたところでは、結局保育園の定員が埋まっていて、申込みはできても空きがないということらしい。私達が住む場所から車で30分ほどの保育園なら空いているということだったが、ちょっと現実的ではない。

いくら申込みの条件を緩和しても、保育所のキャパシティが増えていなければ預けることはできない。子育て中の女性の就労を促進するためには、保育所を増やすほかはないだろう。

というわけで、看護師の妻には、託児施設付きの病院の求人を探すのが現実的だ。
  • 託児施設があること
  • 比較的大きな病院であること
  • 自宅から近いこと
病院の規模にこだわるのは、小さなクリニックだと人の遣り繰りが厳しく、自分が休むときや他の人が休む時にしんどいからだ。

そういう視点で調べてみると、条件に合う病院の求人が3・4件見つかった。

また、今のアパートの階上の奥さん(看護師)が勤めている病院でも、次の春から託児所ができるらしい。看護師は人手不足で、そうした福利厚生を充実させなければ人が集まらないのだろう。

今後の保育事情の改善をはかるならば、こうした事業所内保育施設の充実を進めるべきだ。 行政でも事業所内保育施設の開設・運営に補助金を出しているが、主役は各企業である。従業員各自が業務を効率化して十分な利益をあげられるようになれば、事業所内保育施設の設置もハードルが低くなるだろう。



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