日付が変わった。そろそろ手術終了から12時間になろうとしている。
痛み止めの坐薬の使用間隔は6時間で、使用後30分から4時間くらいは比較的機嫌が良くて数十分はまとめて寝てくれる。
そして、4時間経過してから次の坐薬までの約2時間が魔の時間帯(息子の場合)。
泣いて暴れて疲れて寝る、を短時間でくり返すので、付添いしていて一番しんどいところだ。しんどい、というのは、体力もそうだが、痛みに苦しんでいる息子の姿を見なくてはならないという心の辛さもある。
だが、口蓋裂の術後は時間の経過そのものが薬。今でも手術直後よりは落ち着いているし、夜が明ければもっと元気になっているだろう。
他の病室からは、ずっと小さな赤ちゃんの泣き声が聞こえる。今回は同じ疾患のお子さんには会っていないが、看病のしんどさは分かる部分もある。若いお母さん、ガンバレ!
2014年11月12日水曜日
2014年11月11日火曜日
生後559日目 口蓋裂手術日(4)
夕方になった。
息子は15~20分眠っては起きて泣く、を繰り返している。
次の坐薬までもうすぐ。そしたらもう少しまとめて寝てくれるかも。
食事は出たが、重湯なのでほとんど食べない。まあ想定内だ。
抱っこしながら見ていると、かなり顔が腫れてきたように思う。
息子は15~20分眠っては起きて泣く、を繰り返している。
次の坐薬までもうすぐ。そしたらもう少しまとめて寝てくれるかも。
食事は出たが、重湯なのでほとんど食べない。まあ想定内だ。
抱っこしながら見ていると、かなり顔が腫れてきたように思う。
生後559日目 口蓋裂手術日(3)
12時を過ぎても帰ってこず、少しやきもきしたが、13時前には手術が終わって覚醒したという連絡が入った。
行ってみると、手術前室で泣き叫んでいるのが息子だった。乳幼児用のストレッチャーで病室まで戻るあいだも泣き続け、少し眠ってくれたのはそれから一時間後。
午後3時には、看護師さんから水分を飲ませてみるように指示があった。
紙コップの縁の一カ所を折り曲げ、スポーツドリンクを少量入れて口もとに運ぶと、予想外に最初から上手に飲み込んでくれた!
そのままトータルで100ccくらい飲んでくれたので、ちょっと感動しているところだ。息子はそれからまた眠っている。
18時には坐薬の痛み止めが切れるので、次の山場はその辺だろうか。
行ってみると、手術前室で泣き叫んでいるのが息子だった。乳幼児用のストレッチャーで病室まで戻るあいだも泣き続け、少し眠ってくれたのはそれから一時間後。
午後3時には、看護師さんから水分を飲ませてみるように指示があった。
紙コップの縁の一カ所を折り曲げ、スポーツドリンクを少量入れて口もとに運ぶと、予想外に最初から上手に飲み込んでくれた!
そのままトータルで100ccくらい飲んでくれたので、ちょっと感動しているところだ。息子はそれからまた眠っている。
18時には坐薬の痛み止めが切れるので、次の山場はその辺だろうか。
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