2015年1月19日月曜日

生後628日目 献血したら・・・/ものもらい

昨日はブログの更新をとばしてしまった。献血したら今までになく身体がだるくなってしまい、記事更新できないまま眠ってしまったから・・・

日曜の朝は10時に来客。それが終わって11時過ぎに、今日はどうしようかと妻に相談したら、「献血は?」という答えが返ってきた。妻は輸血歴があるため献血できないが、私の献血スケジュールは把握していて、先月下旬から献血が可能になっているのを知っている。

じゃあ行きましょうかと私の運転で20kmほど走って赤十字血液センターに着く。献血自体はいつものとおり。血液型を尋ねられ、あえて単に「O型です」と答えると、採血担当の看護師さんが「Rhマイナスの方ですね~」と念押しされる。これもいつものことだ。体調としては前回よりかなり良い感じで、400mlの全血献血は15分ちょっとで終了した。

献血してないのにお菓子や軽食をそこそこ食べた妻と息子を連れて、今度は40kmほど車で走って私の実家へ。

ワンコやニャンコと遊んで実家を出たあと、10kmほど走ってやっと遅めの昼食をとりにうどん屋さんに入った。そこは障害者の継続雇用をしているお店。美味しいし、安いのに量が多い。昨日の私は、500円の定食を食べきることができずに妻に食べてもらったくらいだ。思えば、このあたりから身体がしんどくなってきていた。400ml血液を抜いたあとの多めの食事(胃に血液が行く?)は、結構負担があるらしい。当たり前か。。。あと、何だかんだと100km近く運転したし。

妻の話では、手術に備えて自分の血を保存しておくような場合の「脱血」にしても、400mlだとかなりしんどいらしいということだった。通常は数日~1週間間隔で、1回は200mlくらいだそうだ。

・・・

さて、土曜日の眼科の診断の結果、息子は「ものもらい」ということだった。アレルギーではなく細菌感染なので、抗アレルギー剤(フルメトロン)から抗生物質(クラビット)に変更。日に数回点眼している。
左眼の下が腫れている
腫れてはいるが、目ヤニはそれほど出ないし、痒がることもないのでその点は助かっている。



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2015年1月17日土曜日

生後626日目 ガラス割る・・・/左瞼の腫れ悪化

息子がガラスを割った・・・

この戸を勢い良く閉めた時、その衝撃で割れたそうだ。割れたのは昨日の昼。

息子には戸を開けた時に「パッタンしといて」と言って閉めさせる。2回に1回くらいは閉めてくれるのだが、今回はその勢いが良すぎた。。。

割れた部分はうっすらとした線にしか見えないため、妻がすぐに気付かず、息子が触ってしまい右手の親指の先がちょっとだけ切れた。妻が一応ガムテープで補修したが、早急に修理する必要がある。ガラスはアクリル板か何かの割れにくい素材に替えてもらうつもり。

写真を撮れていないのだが、息子の左眼の下の瞼が・・・アカンベーをしてみると直径2mmくらいの腫れものができているのが見えた。炎症を抑える点眼(フルメトロン)をして就寝。本人は痒がっていないが、見た目にちょっと酷くなってきたので、以前患者が少なくてすぐに受診できた眼科に行こうと思う。たぶん午前中しかやっていないので朝イチで。・・・なので本日はこのへんで。



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2015年1月16日金曜日

生後625日目 突然の訪問/ローマ法王の言葉

昨日の日中、妻はどこにも外出しなかったそうだが、予告なしでリフォーム業者の社長さんが現れて焦ったそうだ。この業者さんはものすごく子供好きで、妻はお気に入り。少々リフォーム工事の内容で行き違いがあっても許してしまう(笑

生後537日目 子供好きの業者さん

社長さんが来たのは、娘の部屋の床の一部が少したわむことの相談。私達全員、リフォームが終わってから気づいたのでしかたない。社長さんは方法を検討して後日連絡してくれるそうだ。2階の娘の部屋に上がる時に、階段ゲートを見て・・・

「ほぉ、これは! どうされたんですか!」
 「階段登って、落ちるんです(T_T) しかも頻繁に」
「そうですか! 落ちたら危ないですね!」
「まあ、落ちたって言っても1・2段ですけど・・・ ともかく嬉しくて動きまわるんです。。。」
こんな会話になったそうだ。社長さんはとにかくテンションが高くて爽やかなので、妻も話しやすい。だが突然来られたので、部屋の中が散らかっていて、「見られちゃったなぁ・・・」と呟いていた。

その社長さんが帰るときにも、息子は大泣きしたらしい。ともかく「バイバイ」が大嫌い(笑

その息子、階段ゲートを設置してからというもの、私の服の裾を引っ張ってはゲートのところまで連れて行き、何かワーワーと訴えている。「ともかく コレを外せ」ということらしいが、どうせ落ちて怪我するんだから絶対ダメだ。

・・・

ローマ法王が表現の自由とテロについて、以下のように発言したらしい。

【仏紙銃撃テロ】表現の自由にも限度 ローマ法王 - 産経ニュース

 法王は、表現の自由は市民の基本的な権利であると強調。神の名によって人を殺害するのは常軌を逸しており、決して正当化できないと述べた。
 その一方で、宗教をからかう者は挑発者だと指摘。他者の信仰を侮辱したり、からかったりしてはならないと語った。
今朝のニュースでこの発言を聞いた妻も、当然だと同意していた。風刺の名を借りた侮辱は他者の心情を大きく傷つけるものであり、暴力行為と同様に戒められるべきだ。「シャルリ・エブド」が「表現の自由」の代表のような今の扱いには、大きな違和感を覚える。「私はシャルリ」と掲げている人のうち、何%が同社の風刺画を見たことがあるのだろう。私は恥ずかしくて「シャルリです」などとは言えない。

・・・

息子の左眼の下瞼の腫れ・・・若干残っているが大したことはなさそうだ。昨日外出しなかったら、就寝前にドタバタ暴れ回った。今日は子育て支援に行くかもしれない。



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2015年1月15日木曜日

生後624日目 子育てはタイヘン、だけど楽しい/脳死の女児、臓器提供

飛び込みの見積依頼と問い合わせが重なった昨日。いつもより1時間ほど遅くなりそうだと妻にSMSを送ってから残業し、1時間遅い電車に乗ってもう一度SMSを送る。
「XX:XXの電車です。バスの時間は分かりませんが、遅くともXX:XX頃には家に着きます」
すると1分後、「駅に迎えに行く」と返信があった。これは、夕食を外で済ませようということだな。

駅のロータリーで待つこと数分、チャイルドシートに息子を乗せて妻がやってきた。そのまま駅から1kmほどのセルフサービスの食堂に入る。

妻が自分の食事をとりながら息子に分けて食べさせているあいだに、私は早食いで済ませるのが習慣になっている。自分が食べ終わったら息子の世話を交代して私が食べさせる・・・のだが、ある程度食べるとお腹がいっぱいになったのか、自由にさせろと騒ぎ始めた。

というわけで妻が食べ終わるまでのあいだ、ほとんど暴れているような息子をなんとか落ち着かせようと頑張るのだが・・・全く静かにならない。その後食べ終わった妻が抱っこすると途端に落ち着くから、父ちゃんは立場がない(T_T)
「もう、父ちゃんが一生懸命してくれてるのに あんたは」
まあ、幼児にとっては 母親>>超えられない壁>>父親 なので・・・こんなもんでしょう。。。

そこから帰る道すがら、息子は光る看板や電飾を見てワーとかミャーとか言っている。
「子育てって楽しいなぁ。体力的にはタイヘンだけど
妻が運転しながら言う。
「お姉ちゃんの時とは違う?」
「全っ然違う。男の子と女の子という違いもあるだろうけど、その子によって全然違う。まあ何しろカワイイから、何か楽しい子育てしてるなぁって感じ。色々タイヘンだけど
タイヘンだけど楽しいと彼女が感じているのなら、とりあえずここまでは夫・父親として合格点だろうか。

・・・

幼稚園に入ったばかりの女の子が突然、原因不明の拡張型心筋症と診断され、心臓移植を待っていたが、ドナーが見つかる前に重い脳梗塞を起こして脳死状態となった。御両親はお子さんの臓器の提供を申し出たそうだ。

6歳未満女児脳死判定:両親の談話全文 - 毎日新聞
娘がほぼ脳死状態にあると分かった時に私たちは、心臓移植待機中のことを思い出しました。国内では臓器提供が少ない現状を強く感じておりましたので迷わず 娘の臓器を、移植待機されているお子様やそのご家族様のために提供したいと申し出ました。私たちは娘が発病してからの3カ月間、暗闇の中にいました。同じ ようなお気持ちの方に少しでも光がともせられたらと思っております。
お嬢さんの御冥福をお祈り申し上げる。

そして、尊い判断をなされた御両親の心中を察すると、胸が痛む思いだ。

ただ、談話から補助人工心臓に関する部分が移植ネットにより削除されていたようでもある。

移植ネット、両親のコメント一部削除 女児の臓器摘出 - ニュース - アピタル(医療・健康)

 《今回の娘の死によりお伝えしたいことがあります。それは小さい子に、リスクの高い一時的な簡易の機械しかつけられないという今の日本の現状です。子供用の補助人工心臓は海外では何年も前から使われているのですが、日本では使用の許可が下りておりません。

 他のお子様とご家族に同じことが起こらないためにも一刻も早く改善して頂きたいと心から願っております。

 それが、娘が命をかけて私たちに伝えたかったメッセージではないかと思っております。》
私は医療関係者ではないので、小児へ適用できる補助人工心臓にどのようなものがあるか全く知らないし、このケースにおいてどういう機器を使うのがベストであったのかもわからない。現場では技術と法律・規則のできる範囲内で最大限の努力がなされたのだろう。しかしながら、御両親のコメントにあるような状況が少しでもあるのならば、今後改善してもらいたいと思う。

・・・


超元気な息子だが、今朝起きてみると、若干右目の下瞼が腫れているようだった。妻によると少しだけ目ヤニが出ていたそうだ。痒がったりしないので、やはり様子見中。



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