2015年3月12日木曜日

生後680日目 大腸内視鏡検査(私) 前々日

「入院になったら、パジャマが要るわね」

昨晩の夕食後、いきなり妻が言う。何のことだ・・・

「誰が?」

と聞くと私を指さす。

・・・あぁ、大腸内視鏡検査のことか。土曜日に検査を受けるのだが、その病院では、もしポリープが見つかって切除した場合、自動的に1泊の入院になるのだ。2年前に受けた時も1つ切除したのだけれど、その時は入院しなかった。この2年で規則が変わったらしい。

2年前、便潜血検査で陽性反応があり、念の為に受診した大腸内視鏡検査で横行結腸にポリープが1つ見つかった。 その場で切除し病理検査に出されたが、結果は悪性ではなかった。その時Dr.に次回検査の推奨時期を聞いたところ、「ま、2年かな」と言われたので、その言葉どおり2年後に検査を受けることにしたのだ。

大腸内視鏡検査の受け方|オリンパス おなかの健康ドットコム

胃カメラの検査なら朝から絶食するくらいで受けられるが、大腸となると前日・・・つまり金曜日から検査食。下剤も服用するのでこれがなかなか大変。検査自体は注射で寝てる間に終わるので、受診者にとっては検査よりその準備のほうが一大事といえる。しかし、予防・早期発見にまさる治療なし。まだ1歳の息子がいるのだから病気になっているわけにはいかない。

その1歳児、「ものもらい」以外は昨日も元気。専用遊戯室と化したリビングでのボール遊びに夢中だ。

あと、昨日の息子のツボは「パーパ」。

娘が息子に「パーパ」と言うとなぜか大ウケで笑い出す。 妻でも私でも笑う。しかし「父ちゃん」では反応がない。どういう意味に捉えているのかは全く不明。




他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2015年3月11日水曜日

生後679日目 ボール遊びにハマる

今朝は布団から抜け出すのにかなりの精神力を必要とするくらいの冷え込みだった。私が起きると妻も起きるのだが、今日の第一声は・・・

「寒いね~ 休む?」

「『寒いから』という理由では休めません(笑」

息子の様子を見るためのワイヤレスビデオモニターをセットして、二人で一階に降りたところで妻がもう一度・・・

「寒いね~ 会社休む?」

「魅力的な提案ですが休めません(笑」

そんなわけで普段どおり出勤の準備をしていると、ふと妻が

「そういえば、○ちゃん(息子)昨日お昼寝してないわ」

と思い出した。昨日の日中は最も近いスーパーに買い物に出た以外には外出せず、息子はずっと娘が相手して遊んでいた。
私の帰宅後もリビングでの遊びは続いた。

とにかく全員と遊ばないといけないらしく、例えば娘がこっそりダイニングに抜けだすと、手を引いて連れ戻す。最近の遊びは、息子を大人が囲んでドッジボールの要領で息子にボールを当てるというものだ。ずっとリビングをドタバタ走っているので、仮に集合住宅だったら山ほど苦情がくるだろう。引越してよかったと思う瞬間だ。

・・・

昨晩、妻が食器洗い乾燥機の新しい利用法を編み出していた。
排水を利用してフライパンをすすぐという・・・

私が吸盤で固定したのがちょうどいい位置だったこともあり。

「骨までしゃぶる的な・・・」

「洗剤も入ってるし、いい温度だし、ただ捨てるのはもったいないと思ってたのよ。お~、温かいし汚れがすぐ落ちるわ♪」

・・・

息子の「ものもらい」、右眼はほぼ治り、左眼は僅かに小さくなった気がする。明後日の眼科受診でどう言われるか。。。



他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2015年3月10日火曜日

生後678日目 お姉ちゃん帰省中

昨日の夕方に京都から娘が帰ってきた。妻からのSMSには

「お姉ちゃん帰ってきた。S駅に迎えに行きます また甘やかすー」

妻が迎えに行った駅は、引越前に住んでいたアパートの最寄りの駅だ。今の家からは車で30分ほどかかる。(なぜS駅?)と思ったが、仕事中だったので了解とだけ返した。

帰宅して話を聞いてみると・・・

「いやぁ、(通常在来線に乗り換える)O駅は構造がよくわかんなくって、迷うかもと思ったので慣れたS駅に来てもらいました」

「乗り換え改札口出てすぐの在来ホームに降りるだけだけどね・・・」

「ははははは」

娘はこちらから送った大量の柑橘類を使って京都の学生マンションでパウンドケーキを焼き、お土産代わりに持って帰っていた。

「ふむ。美味しいですが、あなたにケーキを焼く趣味があったとは知りませんでした」

「バイトが入んなくてヒマだったしー」

高校生の頃はヒマがあれば寝てるかゲームだったけどなぁ。。。

夕食後、娘はひとしきり息子と遊んでくれた。
その息子。左眼の「ものもらい」は外見上激しいことになっているが、右眼は腫れ物がぼろっととれてほぼ治りつつある。ガチフロとリンデロンの点眼を継続中。今週は娘がいるので平日の日中も点眼しやすいだろう。

そういえば、妻が就寝前に、娘について

「えらい素直に感謝の言葉が出るようになってるのよ。タオル出しといたら『ありがとう』とか」

と言っていた。これも一人暮らし効果なのだろう。



他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2015年3月9日月曜日

生後677日目 息子の従弟生まれる

昨日はこの記事のタイトルのような出来事があり、ブログの更新に至らなかった。

生まれたのは義弟(妻の弟)の第2子。3396gの男の子である。予定日は明日(3/10)であったが、2日早く生まれた。分娩室に入ってすぐに生まれるという安産であった。

誕生の報せを受けて私達が病室に行った頃には、既にお嫁さんも自分で少し歩き回れる程度に回復していた。

「小さかったので楽でした」

「いや、全然小さくないし(笑」

お嫁さんの第1子は4000gだったので、それに比べれば小さいが、私の息子の出生時よりは大きい。

その病院では、新生児は専用のフロアでガラスを隔てて面会できるようになっていた。
少子化と言われるが、大きな病院ではこのように大勢の新生児を一度に見ることができる。円弧状に配置されたベッドにずらりと並んだ様子は壮観だ。

息子が生まれた病院では、感染症予防のため12歳以下の子供は周産期のフロアに入ることができない。だが、このように全面ガラスで隔てることによって小さな子供連れでも面会できるのはありがたい。この病院が新しく建て替えられてから中に入ったことがなかったので、このような構造になっていたことは初めて知った。出かける前には、「外で息子の面倒を交代で見ながら面会しよう」と考えていたのだが、その必要はなかった。

ほかの赤ちゃんも順番に見ていくと、昨日は男の子の割合が7割で、しかもしっかりと体重のある赤ちゃんが多いことに気がついた。まあ性別や体重はともかく、可愛い赤ちゃんを大勢見ると自然に顔がほころぶ。みんな元気に育ってほしいものだ。

この土日、息子とはよく遊んだほうだと思う。昨日の昼間は公園で遊んだし、夕食後はやっと片付いたリビングで、妻と3人でボール遊び。ボールは100均で買った軟かくて大きなもの。
30分ぐらいボールと戯れていたおかげか、昨晩の寝つきは良かった。

「ものもらい」は右眼が少し改善。



他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ