2015年3月15日日曜日

生後683日目 検査、焼肉、ディーラー、カラオケ

昨日の大腸内視鏡検査の結果、ポリープは見つからなかったので入院にはならなかった。回復室で休む直前に妻にSMSを送ると、40分ほど経ってから娘と息子を連れて迎えに来てくれた。まだ少しダメージが残っていたので、昼食へいくのは妻の運転で。そして行き先は焼肉店(^^;;;

大腸内視鏡検査は多少の空気を入れながら行うため、検査後半日くらいは腸の中に空気が残る。この影響でお腹が張った感覚があってちょっと苦しい。

食事中に、いつもお世話になっているプジョーの正規販売店の営業さんから電話がかかってきた。新型308など試乗ができるのでいかがですか・・・と。午後は特に予定もないので行くことにした。

新しいプジョー・308は車幅が1.8mを超える大型な車でありながら、エンジンは1.2Lの3気筒。日本の常識から言うとコンパクトカーに載せたとしても小さすぎると思われるだろう。しかしターボと直噴技術のおかげで230Nm/1750回転の最大トルクを発生する。分かりやすく言えば、現行のトヨタの2.0Lエンジンよりも低い回転数でより大きいトルクが出る。わずか1.2Lなのに、だ。パワーが必要なときはターボで絞り出し、巡航状態では小排気量の低燃費で走れる。これが欧州流のダウンサイジングだ。
 
大人3人を載せた状態の試乗でも走り出しの加速感に不足はない。面白いのは、エンジンの音が小さすぎるため、スポーツモードの場合はスピーカーからサンプリングした擬似エンジン音が流れるというところ。フランス人は時々こういう意味のわからないことをする。

試乗したのは1.2Lのガソリンエンジン車だったが、営業さんによると、2016年後半からプジョーでもディーゼルエンジンの車種を導入することになったらしい。さらに、一部のコアなファンしか知らない技術だが、ある意味「究極のハイブリッドシステム」搭載車を日本でも市販する方針のようだ。まだ詳しいことは言えないが、そのハイブリッドシステムの特徴は
  • エネルギーを100%まで充填し、0%まで使い切っても劣化しない
  • サイクル寿命は半永久的
  • 低コスト
である。 これには、地上のすべての場所に存在する、無害なあの物質が使われる。これに欧州では使われている1.0Lエンジンを組み合わせれば無敵のエコカーになるだろう。そういうことなら、それが発売されるまで待とうか(^^;

・・・車好きなのでちょっと話が長くなってしまった。ディーラーさんで話をした後は、娘のリクエストでカラオケ。

歌う曲が「みんなのうた」や「いないいないばあっ!」や「おかあさんといっしょ」になるのはしかたないところ。そんななか、いちばん息子に受けたのは「ようかい体操第一」だった(^^)。





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2015年3月14日土曜日

生後682日目 「ものもらい」で・・・手術の可能性

朝5時から起きて、大腸内視鏡検査のための処置用下剤、「マグコロールP」を飲んでいる。トータルで1.8L飲まないといけないのだが、成人男性でもかなりしんどい量だ。このあと、午前中に大腸内視鏡検査を受ける。

息子の「ものもらい」。昨日の病院での診察では、切開の可能性も検討された。次回の受診までガチフロとリンデロンの点眼は継続。さらに、リンデロンの軟膏も追加された。リンデロンはあまり長期使用すると緑内障のリスクも出てくるため、次回の受診であまり改善していなければ入院して手術の可能性も十分ある。

入院となった場合、小児なので2泊3日になるそうだ。。。



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2015年3月13日金曜日

生後681日目 お姉ちゃん、息子に玩具を買う

大腸内視鏡検査の前日なので、本来なら検査食を食べながら休んでいたいところだが、今日も普通に出勤・・・のみならず、客先に行ってシステムテストの再々試行である。

なぜそうなるかというと、1回目は客先側担当プログラムの品質がボロボロでテストにならず、2回目の昨日は、勝手にデータ項目名を変えたり追加したりと、フォーマットを変えたにも関わらずその事実を私に通知していなかったことが判明。そんなわけで今日が3回目である。

内心ブチ切れではあったが、そこは大人なのでやんわりと釘を刺すに留めた。その対応のため、昨日は約2時間の残業を行うことになった。妻にSMSで2時間遅れる旨通知すると、一人でショッピングモールに出かけた娘と駅で合流するという。

駅からは妻の運転で回転寿司へ。娘のリクエストである。京都で一人暮らしだとなかなか回転寿司に行く機会はないらしい。

意外と色んなものが食べられるようになっている息子。かなりの量を食べていた。最後に食べたデザートのチョコケーキは、案の定クリームが鼻から出てきた。口蓋裂の手術後も開いている上顎付近の穴から出ているのだが、知らない人が見たらびっくりするだろうなぁ。

・・・

娘はどんな買い物をしたのか全部は知らないが、息子用には「いないいないばあっ!」のジグソーパズル(1歳半~)や、「鶯笛」や、ペーパーローリング・・・



など。「かわいいからついつい買っちゃう~」と、ちょびっとママ気分らしい。

その息子は、本日午前中に医大附属病院で眼科受診だ。「ものもらい」は僅かずつ改善しているような気がしないでもないが、さてどう言われるやら。



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2015年3月12日木曜日

生後680日目 大腸内視鏡検査(私) 前々日

「入院になったら、パジャマが要るわね」

昨晩の夕食後、いきなり妻が言う。何のことだ・・・

「誰が?」

と聞くと私を指さす。

・・・あぁ、大腸内視鏡検査のことか。土曜日に検査を受けるのだが、その病院では、もしポリープが見つかって切除した場合、自動的に1泊の入院になるのだ。2年前に受けた時も1つ切除したのだけれど、その時は入院しなかった。この2年で規則が変わったらしい。

2年前、便潜血検査で陽性反応があり、念の為に受診した大腸内視鏡検査で横行結腸にポリープが1つ見つかった。 その場で切除し病理検査に出されたが、結果は悪性ではなかった。その時Dr.に次回検査の推奨時期を聞いたところ、「ま、2年かな」と言われたので、その言葉どおり2年後に検査を受けることにしたのだ。

大腸内視鏡検査の受け方|オリンパス おなかの健康ドットコム

胃カメラの検査なら朝から絶食するくらいで受けられるが、大腸となると前日・・・つまり金曜日から検査食。下剤も服用するのでこれがなかなか大変。検査自体は注射で寝てる間に終わるので、受診者にとっては検査よりその準備のほうが一大事といえる。しかし、予防・早期発見にまさる治療なし。まだ1歳の息子がいるのだから病気になっているわけにはいかない。

その1歳児、「ものもらい」以外は昨日も元気。専用遊戯室と化したリビングでのボール遊びに夢中だ。

あと、昨日の息子のツボは「パーパ」。

娘が息子に「パーパ」と言うとなぜか大ウケで笑い出す。 妻でも私でも笑う。しかし「父ちゃん」では反応がない。どういう意味に捉えているのかは全く不明。




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