息子の入院関係書類を準備し、私の父に保証人になってもらわなければならない。「ものもらい」で手術、しかも入院が必要な理由を説明しなければならない。引越してちょっと遠くなってしまった実家に行き、父親に話す。
「(息子を見せて)こんな感じなので、病院でちょこっと切ってもらわないといけない」
「ありゃ~、随分腫れたの~」
「大人だったら局麻(局所麻酔)で切ればいいんだけど、小さいから全身麻酔。で、全身麻酔なので入院になる。そういうわけで、いつものコレ」
結局ものすごく短い説明になってしまい、通算で5枚目くらいの入院申込書(誓約書)を出す。父親は老眼鏡を取り出して、書きながら言う。
「1泊くらいか?」
「眼科はそう言ってたんだけど、形成の先生は最大1週間って」
「・・・長えのぉ。○○ちゃん(妻)の付き添いがたいへんじゃが」
書き終わって捺印された申込書をもらう。横で見ていた母が言う。
「まあ病院が近くなったから行きやすいわよね」
「近くなってから余計行ってるような気はするけどね・・・」
「手術は手術じゃけぇ、無事に終わって治りますように、ね」
この他には、電器店でLEDペンダントライトを購入したり、妻が美容院に行ってる間に息子と公園で遊んだり、リサイクルショップに行ったり。
昨日は黄砂と花粉のせいだろうか、車は黄色く汚れていたし視程は数kmくらいまで落ちていた。電器店とリサイクルショップではここぞとばかりに空気清浄機と洗濯機が売りだされている。この時期、西日本では特によく売れる家電だ。
息子の瞼の状態を見ると、左の下瞼はご覧の状態だが、両方の上瞼もよく見ると腫れている部分がある。ガチフロとリンデロンの点眼、および、やむを得ずミノマイシンの内服をしているところだ。
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