先週はとても忙しく、いまだオイル交換に行けていない。3連休のうちのどこかでなんとか。
息子の全国統一小学生テストの結果が返ってきていた。国語は満点、算数は1~2か所間違っただけだった。とりあえず褒めておく。
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先週はとても忙しく、いまだオイル交換に行けていない。3連休のうちのどこかでなんとか。
息子の全国統一小学生テストの結果が返ってきていた。国語は満点、算数は1~2か所間違っただけだった。とりあえず褒めておく。
本日、生命保険の更新の打ち合わせを外交員さんと行ったのだが、待ち合わせのメッセージになかなか反応がなかった。聞いてみると、会社支給のスマホがauだったので、土曜日から連絡がほとんど取れなかったという。
今回4000万近い回線に長期間の障害が発生し、中には救急や遭難の連絡ができなくなって命を落としかけたという報道も目にする。
そこでお勧めしたいのが、端末の2台持ちや、デュアルSIM端末の運用だ。
端末の2台持ちはわかりやすいと思う。メインの端末のほかに、格安のMVNOなどで契約したサブの端末を持つ方法だ。もちろん、メインとサブの端末のキャリアは分けておく。例えばメインをdocomo、サブを楽天というふうにする。こうすれば、どちらかのキャリアで障害が発生したとしても、もう1台で連絡が可能だ。2つのキャリアで同時に障害が発生する確率もないではないが、1台しか持っていない場合よりはるかに小さな確率になる。
もう一つが、デュアルSIM端末の運用だ。これは私や妻が行っているが、2枚のSIMが挿せる端末を用意し、例えば通常は楽天のSIMをメインに使用し、楽天の弱点である山間部などで電波が届かないときはdocomo(OCNモバイルONE)のSIMを使うといった方法だ。もちろんどちらかのキャリアで障害が発生した場合は他方のSIMを使用する。
ちなみにサブのSIMでは月間1GBの容量しか契約していない。しかもその容量を私と妻のSIMでシェアするようになっているから、あまり無駄が発生しない。
モバイル通信が社会インフラとなり、固定回線が減少する中、今回のような障害が発生すると致命的な損害を被る恐れがある。キャリアに文句を言うのも方法の一つだが、ITの業界では単一障害点を作らないのがシステム設計の基礎であり(と言っても限界はある)、冗長化こそ有効な手法である。ぜひ検討してほしいと思う。