またもや医大附属病院の小児救急外来に息子を連れていった妻。彼女は、再度入院になるのではないかとヒヤヒヤである。私は熱が出ていないので入院にはならないのではないかと思っていた。
・・・はたして、診察の結果は投薬のみで帰宅OKが出た。 薬は以下のとおり。
- 抗生剤(クラリス ドライシロップ)
- 去痰剤(ムコダインDS)
- 抗アレルギー剤(オノン ドライシロップ)
私が帰宅すると、娘が薬を溶かしたミルクを息子に飲ませているところだった。ミルクを飲んだあと、1時間ほど遊んで眠った。その間、咳をしたのは1度くらい。薬が効いてくれればいいのだけれど。
しばらくして、咳も落ち着いたようだ。何より喘鳴(ぜんめい:呼吸がゼーゼーすること)がなくなって楽になったように見えた。夜間は3回くらい起きて、そのうち1回は咳で起きたようだ。朝の熱は36.0℃だった。
口唇口蓋裂の子は口の中や喉が乾燥しやすく、こうしたことも多いようだ。生後3箇月の子にいくつも薬を飲ませるのは気が引けるが、重症化してからでは遅いので、早めの対応が重要だ。
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