2014年6月26日木曜日

生後420日目 矯正歯科受診16回目

昨日、早速「子育て支援センター」に足を運んだ妻だったが、ちょうど予約が必要な行事の日になっていて、体験することはできなかったそうだ。しかし応対した担当の方の印象はとても良く、今日か明日にでももう一度行ってみる、と妻は言っていた。

息子のアトピーの症状は保湿と少量の弱いステロイド剤の使用でずいぶん良くなっており、エアコンを使わなくてもまだ過ごせる。私の学生時代の友達がかなり重症のアトピーだったが、何と風呂もエアコンも無い安アパートに住んでいて、真夏は本当に生死の境をさまようような状態だったのを覚えている。彼に比べれば息子は軽症なので、何とか重症化しないようにケアしていきたい。

皮膚の状態といえば、ながらく荒れていた頬も綺麗になった。口唇裂のケアのテープ貼りで、頬にテープを直接貼ると肌荒れを起こすということで、デュオアクティブETを貼ってその上にテープ、だったのだが、そのデュオアクティブETで肌荒れを起こしていた。

生後99日目 3箇月健康診査

この敏感肌の特徴はおそらく妻の体質を受け継いだものだろう。妻は紫外線に少し当たるだけでも痒みを伴って肌荒れを起こすし、アルコール消毒もできない(看護師なので、消毒には非アルコールの消毒薬を使う)。

さて、今日は16回目の矯正歯科受診の日だ。結構大きめな上の歯が2本生えてきているので、ホッツ床が調整されるものと思われる。そして、たぶん「もう卒業してもいいんですけどね~」と言われるだろう。ホッツ床なしでフォローアップミルクを飲む練習は・・・全然していない。午後半休を取得して、妻と一緒に受診する。



他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2014年6月23日月曜日

生後417日目 理想の夫婦像

私達が住むアパートから車で7,8分のサービス付き高齢者向け住宅に、5月から住んでいる伯母の所に、書類へ印鑑を押すついでに様子を見に行ってきた。2週間ぶりなので、「大きくなったねぇ」という感想と、いつも言う「色が白いねぇ、お母さんに似たんだねぇ」「頭の形が良いわ。賢くなるわよ」という言葉。軽度認知症なので、毎回繰り返して聞いているが、毎回ありがとう、と返事をしている。

伯母の認知症はまだ軽度なので、息子のことを忘れるということもないし、日常生活や通常の会話に支障はほとんどない。昨日は、息子が産まれるまでのこと・・・分娩に3日間かかったとか、悪阻が酷かったとか・・・を写真を見せながら話した。

誕生まで

「(息子が)一人では寂しいんじゃないの?」と言う伯母だったが、妻が出産に至るまでの凄まじい状態を聞くと、「それじゃあ無理だわねぇ」と呟いていた。

・・・

午後、思いがけず美味しい熊本県産のスイカ「マダーボール」が手に入ったので、昔妻がお世話になり、息子に古着を沢山下さったOさんの所に持って行くことにした。日曜日なのでお宅にいらっしゃるだろうということで、ノーアポ。
Oさんのお宅には奥さんだけがいらっしゃって、御主人は近くの健康ランドへ外出中。お孫さんが何人もいらっしゃるOさんは1歳児の扱いにも慣れておられる。そして、お孫さんが使わなくなった玩具をまた頂いてしまった。

ゴールデンウィークには、お孫さんを連れて福山市の動物園に行かれたそうで、帰ってきた御主人に伺うと、私達が言った時と行き道の迷い方も同じだったようだ。

生後388日目 初、動物園

あの動物園はいいわねぇとおっしゃっていたが、Oさんはお孫さんのリクエストで隣接するレジャー施設で足漕ぎボートを漕がされたそうで、これには普段お元気な御夫婦もかなり堪えたらしい。奥さんは明るく元気、御主人は気さくな紳士。ご夫婦とも旅行が大好きで、国内外様々なところに行っておられる。お子さんは皆さん立派に独立、結婚しておられる。

Oさん御夫婦とお話させていただくと、子育てのアドバイスや心構えを教えていただき、何より妻が元気になることがありがたい。帰り道、妻は「歳をとったらOさん夫婦みたいになりたいなぁ」と呟いた。同感だ。
頂いた玩具のパトカー




他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2014年6月20日金曜日

生後414日目 高いところから降りるワザを覚える

考え事をしながら就寝するのは良くない。昨日見積依頼を頂いた案件の実現方法を考えながら床に着いて一旦は眠ったのだが、設計書を書いている夢を見ていたところで目が覚めてしまった。それが午前1時。そこから眠ろうとするものの、脳内で設計上の不具合も発見してしまい、解決策を考えているうちにどんどん覚醒状態になり、結局朝5時半に妻と同時に起床するまで、ウトウト・・・くらいしかできなかった。

本日気になるイベントといえば、ワールドカップの日本vsギリシャ戦だろう。この記事を書いている時点で後半終了間近。ギリシャの選手・・・コンスタンティノス・カツラニスが退場になっており、これで勝てなければ正真正銘の終わりと言えるだろう。

個人的には、本日正午に春期情報処理技術者試験の高度区分の合格発表があることも気になっている。プロジェクトマネージャの試験を受けたのだが、仕事と育児の合間の勉強だけで合格できるものなのか、期待と不安・・・というところだ。

私の勤務先では、国家試験の中でもプロジェクトマネージャ試験は最高ランクの試験の一つということになっており、それなりの資格手当も出る。独り暮らしの大学生と1歳幼児を抱えている身としてはかなり影響が大きい。合格していればいいが。。。


昨日の息子は、高さ50cm位のベッドから、ゆっくり降りるワザを身につけた。私達が見守っていると、後ろ向きになって片足を下に降ろし、慎重に降りている。だが、調子に乗って雑に降りようとすることもあり、走り高跳びのベリーロールのような落ち方だったり、足ではなくお尻から落ちそうになったりもする。こういう心配もあるので、落下防止の対策としてベッドガードをしているが、片側だけであり、もう少し何らかの対策をしたほうが良さそうだ。




他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2014年6月19日木曜日

生後413日目 誤嚥の症例

タイムラインに流れてきた小児科医師のツィートにあった誤嚥事故の情報。

No.049 ブドウの誤嚥による窒息(2)

父親の目の前で、児が自分でブドウを手に取って口に入れたところ、直後に顔面蒼白・口唇チアノーゼをきたした。父親が背部を強打するも、顔色に変化がないため、救急車を要請した。(中略)
来院後の各種処置によって、午後8時27分に心拍再開し、当院ICU入院となった。ICUでは、心停止後 症候群に対し、各種治療を行ったが、脳死とされうる状態になり、約3か月後に死亡した。
お子さんがお亡くなりになったということであり、ご冥福をお祈りしたい。

日本小児科学会の障害速報(Injuary Alert)には、こうした事故の情報が掲載されている。誤嚥事故の対象物は、風船、木製おもちゃ、大豆、スーパーボールなどである。幼児が口に入れることができる大きさのものは、全て誤嚥事故の対象物となりうる。特に球形で表面が滑らかなものは危ない。

知り合いの中にも、飲み込みはしなかったものの1円玉を口に入れていてヒヤっとした、というお母さんがいらっしゃる。また、最近の報道ではボタン型電池を飲み込んでしまう事故が多発しているという。

ボタン型電池を飲み込むと、食道や胃で放電を行い、周囲の消化液を電気分解する。それによって生じたアルカリ性の液体が消化管の壁を溶かしてしまうそうだ。最悪、穴が開いてしまう。従って、お子さんが電池を飲み込んだ可能性がある場合は、必ず速やかに病院を受信する必要がある。それ以前に、家庭内で幼児が口にする可能性がある物には細心の注意を払う必要もあるだろう。

・・・
昨日の息子はついにボールを片手で投げて遊ぶようになった。投げるのは右手ばかりだったので、右利きなのだろう。そして、やはり「ムクロジの木」が大好きだ。
ムクロジは漢字では「無患子」と書く。患う子が無い、という意味だろうか。そうだとしたら縁起の良い木。借家暮らしを脱したら庭に植えてみたいものだ。



他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ