2014年9月9日火曜日

生後495日目 子供にどれくらい食べさせる?

通勤路で小走りなどしているせいか、このところダイエットの成績が良い。68.7kgとなって、とりあえずの目標の67.0kgまで残り2.0kgを切った。勤務先の健康診断まで2週間だから、それまでにあと700gは減らしておきたい。血液検査の結果が良ければ、脂質異常症の薬がやめられるかもしれない(家族性だから無理かな)という淡い期待を抱きつつ・・・

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さて、昨晩のテレビ(録画だったかもしれない)で、「ギャル曽根」さんの1歳9箇月のお子さんの食事の量を紹介していたのを観て、妻も私も少なからず驚いた。大人一人分をはるかに上回る量を食べさせていたからである。見た感じに、これは大人でも無理では・・・と思う量だったのだが、ギャル曽根さんによれば平気で平らげるのだそうだ。大食いも遺伝するのだろうか。

ちなみにギャル曽根さんのお子さんの体重は15kgだそうだ。21箇月の子供の97パーセンタイル値が13.5kgくらいだから、明らかにオーバーウェイトだろう。まあウチの子も食べたいだけ食べさせているが、歩きまわる(最近は走りまわるという表現が近い)ようになって摂取量と消費量が均衡しているのか、増加率は小さくなっており、現在の体重は11.3kgと97パーセンタイル値内におさまっている。

太ることを気にしすぎるのもどうかと思うが、ギャル曽根さんほど食べさせるのは輪をかけて良くないような気がする。小児糖尿病も心配だし、給食が全く足りなくて困るのではないか。判断基準は色々あると思うが、一つは成長曲線の上限ぐらいでおさめるというのが目安になると思う。




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2014年9月8日月曜日

生後494日目 乳児マッサージでの死亡事故

痛ましいとともに、憤りを感じる事件が起きている。

乳児マッサージ後死亡 大阪府警、NPO代表を任意聴取

 大阪市淀川区で6月、子育て支援をするNPO法人(新潟県上越市)の代表を務める女性(56)からマッサージなどの施術を受けた生後4カ月の男児=神戸市=の体調が急変し、数日後に死亡していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、昨年には新潟県で女性の施術を受けた幼児も死亡しており、大阪府警は女性らから任意で事情を聴き、施術と死亡の因果関係を捜査している。女性はマッサージなどの国家資格を持っていなかった。
 女性が男児の体や首をもむなどした後、体調が急変。死因は低酸素脳症による多臓器不全だった。
警察の捜査としては100%の因果関係を立証するため、慎重に行っているものと思われるが 生後4か月の乳児の身体を素人がこねくり回せばこうした事故が起こることは想像に難くない。そして施術者は医師・看護師はおろか按摩やはり・きゅうの国家資格を持っていない。これはすなわち、無資格者の医療類似行為による殺人である。

私が参加しているSNSでもこの事件は取り上げられていた。整体師の知り合いもいて、
「資格があるから安心とは限らないし、資格のない人の中にも素晴らしい施術をする人はいる」
という知り合いの知り合いの発言をシェアしていたが、全く賛同できない。それでは資格の意味がないだろう。今すぐに資格制度を解体して作りなおすべきだ。

他国ではどうだか知らないが、この国では医療類似行為に対する規制が甘すぎるように感じる。医療「類似」行為であっても人間の生命を預かる以上、最低限、国家資格を必須とすべきだ。具体的な名称をあげることは避けるが、無資格や簡単な民間資格で行われる医療類似行為が起こしてきた事故は枚挙に暇がない。この事件を契機として、世論がこうした行為による事故の根絶に向かうことを願ってやまない。

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父ちゃん、体重はかろう
息子の体重は11.3kg。私の体重は1週間前から若干戻してしまった。やっぱり、ストレスで減った体重はすぐに元に戻るようだ(^^;



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2014年9月7日日曜日

生後493日目 錦織選手決勝進出!

朝6時、息子の額に手を当てる。まだ少し熱があるがよく眠っている。そっと起き出してニュースをチェックすると、錦織圭選手が全米オープンの準決勝でジョコビッチ選手を破って決勝に進出していた。日本人がグランドスラムの決勝に進出するのは史上初の快挙である。錦織選手おめでとう!

今回の錦織選手の活躍で注目されているのがコーチのマイケル・チャン氏。4強入りしたときのニュース映像を見て、あまりにも普通のおじさんになっていたのでちょっと笑ってしまったのだが、選手としての実績はもちろん、指導者としても一流であることを今回示したことになる。

マイケル・チャンと言えば、1989年のローランギャロス(全仏)で最年少優勝したが、その時の4回戦で、イワン・レンドル相手に意表をつく「アンダーサーブ」でポイントを奪ったことで有名である。身長175cmと、プロテニスプレーヤーとしては小柄だったが、軽いフットワークで「粘りまくる」彼のプレースタイルは日本人にも人気があった。

そんな師弟の活躍を観ているだけで元気になってくる。

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息子の熱は37.0℃まで下がった。
38℃を切ると急に元気になるから面白い。

昨日の病院の受診では、ヘルパンギーナではないという診断をいただいたが、採尿ができず尿路感染症かどうかの検査はできなかった。尿路感染症は以前、入院するところまでいったのでかなり気になっている。結局、抗生物質(メイアクト)と耐性乳酸菌、坐剤を処方してもらって帰宅した。




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2014年9月6日土曜日

生後492日目 39.5℃発熱

昨晩、珍しくリビングで眠ってしまった息子を寝室まで運んだら、何やら頭が熱い。耳で測る方式の体温計で38.5℃、腋下で測るタイプのもので38.8℃であった。しんどくて、リビングで横になっているうちに眠ってしまったらしい。

その後、夜中に3~4回うなされるように眼を覚ました。その度に体温を測ったが、ピークの、たぶん午前1時半の時の体温が39.5℃まで上昇。朝が来たら医療機関の受診はするとして、それまでの対処が問題だ。39℃以上の発熱が続くと体力の消耗や熱性痙攣が心配だ。

まずはスポーツドリンクを飲ませて水分補給。この時は嚥下がしづらそうだったが、少々無理してでも飲んでもらった。次に妻が坐剤を入れる。この後数十分ウーウー唸っていたが、そのうちに眠ってくれた。

朝になると、少し元気になっていた。ヨーグルトも2個食べたし、普通に歩いている。しかしまだ熱は38℃の後半。これから受診してこよう。


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