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2014年10月24日金曜日

生後540日目 矯正歯科受診18回目(口蓋裂手術直前)

前回矯正歯科を受診したのは、息子が下の前歯を折ってしまった翌日。

生後458日目 永久歯への影響はなさそう

もうあれから3箇月近くが経とうとしている。今回は口蓋裂の手術前に、主に記録のために口腔内の型取りをするための受診である。息子はホッツ床を卒業するまで、1年以上作り直しをしなかったので、型取りは生後すぐ以来、1年半ぶりだ。

生後427日目 ホッツ卒業確定

最初の型取りの時に妻は泣いてしまったが、今回もやっぱり不安らしく、私が同行することになった。お昼ごはんを食べたら妻が私の勤務先に迎えに来て、そこから20分ほどの矯正歯科へ行く。外出は1時間か2時間で済むだろうから、その分は定時以降に作業をして埋め合わせようと思う。

矯正歯科のDr.は物腰柔らかく、助言も分かりやすくて的確。なのでお母さん方からの信頼も厚い。受診がどんな様子だったか、また明日の記事にでも。



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2014年8月3日日曜日

生後458日目 永久歯への影響はなさそう

前日の抜歯の影響を考えて、昨日の午前中は家でおとなしくしていようとしたのだが、息子本人が元気過ぎて、「どっか出かけようか」ということになった。チャイルドシートに乗せてドライブすると眠ってくれる確率が50%くらいある。目的地が思いつかなかったので、とりあえず私の勤務先にした。金曜日に早退してしまって、ヘルプを求められた案件の担当者に十分な助言ができていなかったからだ。

勤務先で話が長くなった場合は、勤務先からやや離れたところにある喫茶店にでも行ってもらうつもりだったので、妻が運転する車で出かけた。私の車は左ハンドルマニュアルなので、慣れない妻が運転するのは厳しい。私は妻の車も運転できるが、妻はなぜか自分が運転すると言った。

勤務先までの道のりの中間地点まで来た時に、矯正歯科の電話番号から私の携帯へ着信した。午前中に次回の予約について電話したので、その件かと思って電話に出ると、矯正歯科の先生から直接のお電話だった。

先生はまず、歯以外の状態・・・特に脳や骨などへのダメージが無かったのかどうかを聞いてくださった。こちらは救急受診時に問題ないことを確認してもらっている。転倒時や処置時の様子をお伝えすると、「直接見ていないので断定はできませんが、おそらく永久歯への影響はないでしょう」と言っていただいた。

電話を終えてその内容を運転中の妻と話していたら、「やっぱり先生に一瞬だけでも診てもらおうか・・・」ということになった。予約もないし保険証も診察券も持っていなかったが、ダメ元で・・・

幸い矯正歯科は勤務先と同じ方向なので、矯正歯科へ寄ってから勤務先に行ってもそれほど時間的なロスはない。矯正歯科に着く10分ほど前には息子は寝てしまっていた。矯正歯科に着き、居合わせたスタッフさんに事情を説明すると、しばらくして先生がにこやかに出てこられた。ちょうど診察の合間だったようだ。

突然来てしまったことを謝りながら、息子を診て頂けないかお願いすると、快く了承してくださった。抜歯後の下顎や上顎、舌やその他の口腔内の状態を確認した先生は、「では待合のソファでお話しましょう」と促した。

先生の診察によれば、2本の折れた歯があった部分は、歯科で慎重に抜歯したかのように綺麗な状態で、これならまず永久歯への影響はない、とのこと。もっと激しい場合、顎の骨が大きなダメージを受けることがあり、その場合は色々と難しいことになるようだ。
「いつもこちらに来られている関係で、事故などの時にまずこちらに連絡を下さる親御さんばかりなのですが、まずは脳や骨の確認が優先です。矯正歯科ではそうした検査の機械どころか(外科用の)消毒する器具もありません。頭が1番、次が骨。歯は3番目です。なので(金曜日は)まず救急に連れて行かれるようにお伝えしました。・・・それで、傷を見たところ大変綺麗なので、永久歯への影響はまずありません。ですから、失ったもの(乳歯)はあきらめるしかないのですが、(永久歯は)ちゃんと生えてくると思いますのでご安心ください。それまでちょっと見た目は悪いですけどね」
妻の場合は看護師の経験から、状況と全身状態を確認して救急搬送の必要がないと判断したうえで矯正歯科へ連絡を取っている。だが一般の親御さんがまずこの先生へ連絡してしまうのは、「いつもかかっているから」だけではないだろう。先生の人柄を一番信頼しているからだ。
「口腔外科の先生にも色々言っていただいたけど、(矯正歯科の)先生に診て頂いて『大丈夫』って言ってもらえて、すごく安心したわ・・・。○ちゃん(息子)には申し訳ないことしたけど・・・」
先生に何度も御礼を言って矯正歯科を後にして、勤務先に向かう車内で妻がそう言った。

・・・

勤務先で休日出勤していた担当者にあらためて集計の方法についてレクチャーしたあと、品質の割に安いので有名な回転寿司に立ち寄って夕食とした。生魚などはまだ与えられないが、シャリなら息子も普通に食べることができた。息子だけは帰宅しても色々飲食したので、お風呂で体重を計ると11.2kgに増えていた。




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2014年6月27日金曜日

生後421日目 ペラペラのホッツ床

昨日の矯正歯科の受診は13時30分からの予約で、どんなに長くかかっても14時には終わることが分かっていたが、勤務先は午後半休にさせてもらった。

名前を呼ばれたのは13時15分くらい。いつものDr.と助手さんに挨拶をすると、やっぱり息子は泣きだした。白衣を見ると泣き出す条件反射のようだ。

Dr.が口の中を確認する。まず上の歯が2本、大きめなのが生えてきているので、それに合わせてホッツ床を削りましょう、と。また下の歯については左の2番めが生えてきていないのが少し気になる、とのこと。上の歯は顎裂の影響で左右差があるのは当然だけれど、下の歯の左右差はあまりないことらしい。遅れているのか、そもそも歯の芽が無いのか。いずれにしても現段階で何かできることはないので、このまま様子見。

ホッツ床は、上の歯に合わせて削るのに加えて、上顎自体の大きさにも合わせて薄く削られた。Dr.によれば、力を入れて噛むとヒビが入るくらい薄くなったそうだ。いきなり真っ二つということは無いと思いますが・・・、という言葉を聞きながら、なるべく割らないように、装着は必要最小限にしておこうと思った。Dr.は「矯正歯科的には、もうホッツ床は卒業でもいいのですが」とおっしゃっている。息子もコップ飲みはできるのだが、どうしてもフォローアップミルクの時だけ、ホッツ床が必要。ありがたいことに、息子はホッツ床を嫌がることはなく、どちらかと言えばおしゃぶり代わりに好んでいる。
矯正歯科からの帰り道、ランチが300円引きになるクーポンがあるから!という妻のリクエストで「サンマルク・カフェ」へ。ちょっと単価が高めなので敬遠していたのだが、パンが食べ放題だったりして、パンが大好きな妻にはピッタリだったようだ。

次の矯正歯科受診は8月上旬。下の2番目の歯は生えているだろうか。



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2014年6月26日木曜日

生後420日目 矯正歯科受診16回目

昨日、早速「子育て支援センター」に足を運んだ妻だったが、ちょうど予約が必要な行事の日になっていて、体験することはできなかったそうだ。しかし応対した担当の方の印象はとても良く、今日か明日にでももう一度行ってみる、と妻は言っていた。

息子のアトピーの症状は保湿と少量の弱いステロイド剤の使用でずいぶん良くなっており、エアコンを使わなくてもまだ過ごせる。私の学生時代の友達がかなり重症のアトピーだったが、何と風呂もエアコンも無い安アパートに住んでいて、真夏は本当に生死の境をさまようような状態だったのを覚えている。彼に比べれば息子は軽症なので、何とか重症化しないようにケアしていきたい。

皮膚の状態といえば、ながらく荒れていた頬も綺麗になった。口唇裂のケアのテープ貼りで、頬にテープを直接貼ると肌荒れを起こすということで、デュオアクティブETを貼ってその上にテープ、だったのだが、そのデュオアクティブETで肌荒れを起こしていた。

生後99日目 3箇月健康診査

この敏感肌の特徴はおそらく妻の体質を受け継いだものだろう。妻は紫外線に少し当たるだけでも痒みを伴って肌荒れを起こすし、アルコール消毒もできない(看護師なので、消毒には非アルコールの消毒薬を使う)。

さて、今日は16回目の矯正歯科受診の日だ。結構大きめな上の歯が2本生えてきているので、ホッツ床が調整されるものと思われる。そして、たぶん「もう卒業してもいいんですけどね~」と言われるだろう。ホッツ床なしでフォローアップミルクを飲む練習は・・・全然していない。午後半休を取得して、妻と一緒に受診する。



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2014年5月3日土曜日

生後366日目 1st birthday 感謝とともに

おかげさまで、1歳の誕生日を迎えることができた。
この日に至るまで、本当に多くの方にお世話になった。感謝に堪えない。

2014年2月28日金曜日

生後302日目 矯正歯科受診13回目

もう2月も終わり、明日から3月。3月1日はお姉ちゃん(長女)の卒業式だ。高校の入学前に、駅から学校までの道を一緒について行ったのを思い出す。3年経過して、独りで県外に入学試験を受けに行けるようになったし、何より弟ができて、ちょっと大人になった。


2013年10月4日金曜日

生後155日目(2) 矯正歯科での受診結果


帰宅してから矯正歯科受診の結果を妻から聞いた。
  • 経過は順調。口腔内の問題はなし。
  • 次回の受診は約6週間先。
  • 次回受診時に新しいホッツ床の型取りをするかもしれない(術後2箇月は型取りしない)。
  • 離乳食はOK。鼻から出ると思われるが・・・

今日は初めて妻が一人で息子を連れていったので、助手さんにも先生にも「ご主人は?」と聞かれたそうだ。私も仕事が休めるものなら行っていたのだが。6週間後には私もついていけるようにしておきたい。

さて、明日は家族で写真撮影だ。



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生後155日目 矯正歯科受診10回目

昨日のブログ記事を書いた後、お昼になってから5箇月バースデーだったことに気がついた。

WEB検索で生後5箇月について調べてみると、やはり「離乳食の開始」が最も大きいことのようだ。我が家にもミルク缶のおまけなどで離乳食の箱が幾つかあり、その中に「5箇月から」というものもある。口唇裂術後3週間であり、もう1週間くらい待ったほうがいいのかもしれない。

ちょうど今日は矯正歯科の受診日。いつもの私なら午後半休を取って付き合うのだが、業務が忙しくて午後半休が取れない。今回は妻に任せることにした。もしかしたら妻が離乳食について聞いてくるかもしれない。

矯正歯科の受診はこれで10回目になった。平均すると2週間に1回くらいの頻度だ。私達は自宅から車で40分程度で行けるところだから恵まれているが、遠方だったら交通費と時間の負担が非常に大きいと思う。

コメントを頂く方の中には、九州で受診に片道4時間とか、奄美大島から昭和大学病院へ(!!!)という方もある。Twitterでフォローさせていただいている方の中にも、交通費が随分かかる所に上顎の矯正のために毎週受診されている方がいる。

口唇口蓋裂の治療には高頻度での受診が必要で、各県に2箇所ずつくらい治療拠点があれば負担が随分軽くなると思う。このような要請に応え、長野県では長野県立こども病院に口唇口蓋裂センターが新設された。今後も同様な施設の充実が期待される。



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2013年9月21日土曜日

生後142日目(2) 矯正歯科受診9回目





息子は風邪気味だが、矯正歯科の受診に行ってきた。

矯正歯科の駐車場で息子を抱いた妻をおろし、駐車スペースを探している間に、妻は先に待合室に入っていた。予約時間より15分前。

私が後から待合室に入っていくと、すでに担当歯科医の先生が妻と話していた。手術の状態を確認して頂き、助手さんがホッツ床からNAM(鼻ステント)とボタンを取り除いているあいだ、手術の前後のことや入院中に知り合った方たちのことを話していた。

ホッツ床は手術後の状態に合わせて少し削られた。ホッツ床の装着法について、片手で頬を両側から押さえて口をすぼめさせるようにしてから入れるように指導を受けた。唇への負担を極力少なくするためだ。

そのホッツ床は、まだ装着していない。嫌がる子が多いと聞いているので、風邪が治った頃に装着しようと思っている。




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2013年9月11日水曜日

生後132日目 入院前日


ミトンをしたままの手で自分の顔を触りまくるので、頻繁にこんな感じになる。スキントーンが人中の下に潜り込んでしまうのだ。でもまぁ、寝ているから良いか・・・ってことで、大体は起きるまで放置している。テープを貼る時は大泣きになるから、わざわざ起こすこともないかと。

このテープやデュオアクティブを貼る作業も、明後日の手術までのことかと思うと感慨深い。


デュオアクティブ、テープ、ホッツ床は手術前に外す。退院して矯正歯科でホッツ床のボタンとNAM(鼻ステント)を除去する。手術後は上唇が形成されているので、ボタンや鼻ステントがなくてもホッツ床がその位置に保持できるそうだ。しかし外れやすいので、落下・紛失に気をつける必要があると聞いている。

・・・

私の職場には、心の不調から休職し、現在は時短勤務にしている同僚がいる。同僚と言っても私とは一回り以上若い。比較的のんびりした私のチームに入って、ボチボチ作業してもらっているのだが、昨日は出社直後にパニック発作が出てしまった。

ソファーで1時間ほど休ませて、心療内科の主治医に私から電話して対処を聞き、帰宅できそうな状態だったので帰らせた。パニック発作の引き金になるようなことは思いつかないが、当事者すら気づいていないような事が関係しているのかもしれない。職場のメンタルヘルスは重要なテーマだが、心的ストレスが溜まりやすいIT業界では予防も対処も簡単ではないと感じる。



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2013年8月10日土曜日

生後100日目 百日祝い・・・/これまでの経過

生後100~120日は、「お食い初め」「百日(ももか)祝い」と言って、生涯食べることに困らないようにと、食事をする真似をさせる儀式が行われる時期だ。

息子はちょうど今日が生後100日にあたる。口唇口蓋裂はあるが、有難いことにここまで発達は順調だし、その他の障害は見つかっていない。

さて、「お食い初め」に関しては特に何も準備をしていない。赤飯と鯛の尾頭つきでも買って、車で15分の実家に行こうかな・・・


節目の日なので、これまでの経過を時系列でまとめておく。



誕生~生後1箇月
生後1箇月~生後2箇月
生後2箇月~生後3箇月
生後3箇月~




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2013年8月2日金曜日

生後92日目 矯正歯科の先輩ママ&お兄ちゃん

昨日の矯正歯科受診の待合室では、息子と同じ両側口唇口蓋裂で、生後6箇月の子のお母さんとお話をすることができた。お母さんは明らかに私達より若いが、口唇口蓋裂の治療に関しては先輩ママだ。

話しかけたのは妻。最近は初対面のお母さんに話しかけるのにためらいがない。

息子から見ると3箇月先輩のお兄ちゃんは、目が真ん丸で笑顔いっぱいの男の子。口唇手術の痕も見せていただいた。妻が現在一番気になるのは、口唇手術後の細乳首での授乳。そのお母さんによれば息子さんの場合、ある時点で突然良く飲むようになったとのこと。口唇裂手術前もホッツ床にはNAM(鼻ステント)を付けていなかったそうだ。外鼻の状態が良く、必要がなかったらしい。

こちらのお兄ちゃんもエコーでは分からず、生まれた時に口唇口蓋裂が判明したそうで、立ち会っておられた御主人や、病院に来ておられた御両親、義両親も「普通と違う」ということでバタバタしたそうだ。お母さんは懐かしそうに淡々と、にこやかに語られていた。驚きや戸惑いはあったはずだが、動じない強さを感じる女性だった。

矯正歯科の受診には息子さんを一人で連れてこられていて、上のお姉ちゃんはおじいちゃんとおばあちゃんが交互に仕事を休んで見てくれているそうだ。矯正歯科までは車で2時間くらいかかるところから来られている。途中でミルクを欲しがったりすることもあるだろうから大変だろう。

受診を終えて帰るまでの僅かな時間ではあったが、お互いの子供の下の名前を伝えあったりして、エールを交換した。妻も先輩ママに話を聞けて、「頑張らなくっちゃという気になった」有意義なひとときだった。

・・・

 矯正歯科からの帰り道に、老健施設で働く妻の友人の職場に内祝を渡しにお邪魔した。その駐車場で、通りすがりのおばあちゃんが「まあ可愛い」と話しかけてくださった。


昨日の体重も6.8kg。声を出して笑うことが多くなって面白い。もう少しで首がすわりそうだ。

・・・

今朝の朝食デザートは福島県産のチェリートマト。世界一安全な農産物の一つだ。最高に美味しい。




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今日は全社員で、大会議室で宴会。ビンゴの商品はこれだ。

バリィさん ハートVer.
 




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2013年8月1日木曜日

生後91日目 矯正歯科受診7回目

前回の矯正歯科受診から3週間。今日も午後半休を取得して、会社の近くで妻と合流して矯正歯科医院へ向かう予定だ。私の会社は有給休暇の1日を2分割して半休に当てることができ、こうして息子の受診を妻に任せきりにせずに済んでいるのだが、それでも有給休暇の残りが心許なくなってきた。

有給休暇の更新は10月。その頃には口唇裂の手術が終わっており、有給をギリギリまで使った後だ。自分のための有給日数はゼロになりそうなので、私は当分、風邪も引けそうにない(^^;



お風呂での体重は6.8kg。今朝はキャッキャッと声を出して笑ってくれた。笑い声にしろ泣き声にしろ、綺麗な声が出てくれると嬉しいものだ。手術・リハビリ技術の向上で構音障害の割合は10%以下になっているとはいえ、心配には違いない。

今日は午前中に(また)見積を片付ける必要がある。見積頻度が高すぎて、若干精度が落ちてきているような気もする(^^;;;;

・・・

矯正歯科では鼻ステントの大きさをわずかに大きくした。矯正の進捗は問題ないのだが、手術まで時間があるので、少しでも鼻の高さ(鼻柱の長さ)を出しておきたいということだ。左右の上唇の厚みは足りているが、真ん中の部分(人中)は薄いため、最初の手術の結果としては、少し上唇が上を向いた状態になるだろうということだった。これから手術までの間、できるだけ人中の長さを出すためにテープで押さえておく。



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2013年7月11日木曜日

生後70日目 矯正歯科受診6回目

昨晩の体重は5.9kg。


この写真で吸わせてるのは娘の指だ。このあと、ホッツ床の洗浄のタイミングでスキントーンの全交換。これは私の分担で、交換の途中で鼻腔内をガーゼで拭くのは妻の分担だ。体の固定は娘も手伝ってくれた。

・・・

長い待ち時間が予想される受診の時には、Nexus7を持っていって写真を見たりウェブサイトを眺めたりして時間つぶしをしている。妻はだいたいFacebookで友人の近況をチェックするか、「うにの秘密基地」を見て笑っているのだが、昨日はその妻にあるブログを紹介した。

がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ」 は、NICUの医師が新生児医療の現場を綴るブログだ。時には悲しい事実を記した記事もあるが、激務をこなしながら赤ちゃんを見守る医師の温かい文章にいつも感銘を受ける。そのブログのトップページを出して妻に渡したのだが、「NICUも人生も続いている「No NICU, No Life」」という記事で紹介されている「はるくんへ(前編)」「はるくんへ(後編)」を読んだ妻は、受診直前なのに涙が止まらなくなってしまった。真っ赤な眼で形成外科の医師と話したので、先生も不思議に思ったかもしれない。

・・・

今日は昨日に続いて午後半休で、矯正歯科の受診。これだけ休ませてもらえるシステム会社も珍しいので、午前中でできる限りのことはやろう。昨日更新したシステムはほとんど問題なく動いているが、1点だけ細かい調整が必要な部分がある。


・・・


矯正歯科近くの店で昼食と授乳を済ませ、予約時間の30分前には待合室に入った。今日はたまたまなのか、他に治療の子はおらず、予約時間の20分前には診察していただいた。

口唇、上顎、鼻の矯正の状態は、先生曰く「まことによろしいかと思います」。

右側の唇裂の幅が順調に狭くなってきた。人中の部分を左頬側へ引っ張るために、左右に渡したテープの左頬側を長く、右頬側をできるだけ短くするように指導を受けた。左頬のデュオアクティブが剥がれてきたので、交換のタイミングでやってみようと思う。



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