錦織選手は1989年生まれ。2003年にはテニス留学で渡米しているから、その時わずか14歳である。それから10年。ATPランキングでトップ10に入ろうかという実力を備えるに至った。何かの番組で見たことがあるが、錦織選手のように10代の早い時期からテニス留学する日本人の少年は多いのだという。しかし、そのほとんどがプロとしての実績をあげることができず帰国するという。
14、5歳と言えば日本国内ではまだまだ子供だが、留学した子供達はテニスの練習はもちろん、日常生活も全て自己管理と自主・積極性が要求される。それができなければ帰国するだけだし、できたとしても素質が足りなかったり大きな怪我をすればやはり夢を諦めて帰るしかない。厳しい世界だ。
もし子供が錦織選手のように大変な努力で世界的に活躍するようになったとしたら、親御さんとしてはどれほど誇らしいだろうか。もちろん、有名な選手の御家族としての苦労は、私達にははかりしれないものがあるとは思う。
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息子は、スポーツならどんな競技が好きになるだろうか。個人競技か団体競技か、メジャースポーツかマイナーか。まあ何でもいいけれど、スポーツは心身を鍛えるのに必要なことだから何か見つけてやってほしいものだ。
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