2014年9月10日水曜日

生後496日目 熱はないが咳が出る

昨晩は少し退社時間が遅くなりそうだったので、妻にその旨SMSで伝えると、
「会社まで迎えに行こうか♪」
という返信。自宅から私の勤務先までは車で約1時間かかる。普通なら電車で帰るよと返すところだろうが、お願いしますと答えた。勤務先まで迎えに来た場合は、その後どこかで外食するから、妻が息子に邪魔されながら夕食を作らなくていいし、気分転換になるだろうと思ったからだ。

きっちり1時間後、妻が息子を連れてあらわれた。道中、息子は良い子にしていたという。ただ、咳とくしゃみが出ているそうだ。額に手を当ててみたが熱はない。様子も普段どおり。ちょっと気になるが近くのセルフ式食堂で簡単な夕食を済ませた。

息子は食欲もしっかりあったので、そんなに心配しないで帰宅したのだが、咳が頻繁になってきたのでお風呂はパスすることにして、早々に就寝。

・・・

午前3時。今度は私が喉の痛みで目が覚めた。葛根湯とロキソニンを探して飲み、あまり眠れなかったが午前5時に起床した。ロキソニンのおかげで喉の痛みは軽いが、身体は全体的にだるい。

息子は元気だが、咳の頻度は上がっているし、普段に比べてやや機嫌が悪いような気がする。熱を測ったが腋下で36℃。平熱なので医療機関に行く必要はないだろう。妻は大変だと思うが、今日は外出せずにおとなしくしていてもらおう。




他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2014年9月9日火曜日

生後495日目 子供にどれくらい食べさせる?

通勤路で小走りなどしているせいか、このところダイエットの成績が良い。68.7kgとなって、とりあえずの目標の67.0kgまで残り2.0kgを切った。勤務先の健康診断まで2週間だから、それまでにあと700gは減らしておきたい。血液検査の結果が良ければ、脂質異常症の薬がやめられるかもしれない(家族性だから無理かな)という淡い期待を抱きつつ・・・

・・・

さて、昨晩のテレビ(録画だったかもしれない)で、「ギャル曽根」さんの1歳9箇月のお子さんの食事の量を紹介していたのを観て、妻も私も少なからず驚いた。大人一人分をはるかに上回る量を食べさせていたからである。見た感じに、これは大人でも無理では・・・と思う量だったのだが、ギャル曽根さんによれば平気で平らげるのだそうだ。大食いも遺伝するのだろうか。

ちなみにギャル曽根さんのお子さんの体重は15kgだそうだ。21箇月の子供の97パーセンタイル値が13.5kgくらいだから、明らかにオーバーウェイトだろう。まあウチの子も食べたいだけ食べさせているが、歩きまわる(最近は走りまわるという表現が近い)ようになって摂取量と消費量が均衡しているのか、増加率は小さくなっており、現在の体重は11.3kgと97パーセンタイル値内におさまっている。

太ることを気にしすぎるのもどうかと思うが、ギャル曽根さんほど食べさせるのは輪をかけて良くないような気がする。小児糖尿病も心配だし、給食が全く足りなくて困るのではないか。判断基準は色々あると思うが、一つは成長曲線の上限ぐらいでおさめるというのが目安になると思う。




他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2014年9月8日月曜日

生後494日目 乳児マッサージでの死亡事故

痛ましいとともに、憤りを感じる事件が起きている。

乳児マッサージ後死亡 大阪府警、NPO代表を任意聴取

 大阪市淀川区で6月、子育て支援をするNPO法人(新潟県上越市)の代表を務める女性(56)からマッサージなどの施術を受けた生後4カ月の男児=神戸市=の体調が急変し、数日後に死亡していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、昨年には新潟県で女性の施術を受けた幼児も死亡しており、大阪府警は女性らから任意で事情を聴き、施術と死亡の因果関係を捜査している。女性はマッサージなどの国家資格を持っていなかった。
 女性が男児の体や首をもむなどした後、体調が急変。死因は低酸素脳症による多臓器不全だった。
警察の捜査としては100%の因果関係を立証するため、慎重に行っているものと思われるが 生後4か月の乳児の身体を素人がこねくり回せばこうした事故が起こることは想像に難くない。そして施術者は医師・看護師はおろか按摩やはり・きゅうの国家資格を持っていない。これはすなわち、無資格者の医療類似行為による殺人である。

私が参加しているSNSでもこの事件は取り上げられていた。整体師の知り合いもいて、
「資格があるから安心とは限らないし、資格のない人の中にも素晴らしい施術をする人はいる」
という知り合いの知り合いの発言をシェアしていたが、全く賛同できない。それでは資格の意味がないだろう。今すぐに資格制度を解体して作りなおすべきだ。

他国ではどうだか知らないが、この国では医療類似行為に対する規制が甘すぎるように感じる。医療「類似」行為であっても人間の生命を預かる以上、最低限、国家資格を必須とすべきだ。具体的な名称をあげることは避けるが、無資格や簡単な民間資格で行われる医療類似行為が起こしてきた事故は枚挙に暇がない。この事件を契機として、世論がこうした行為による事故の根絶に向かうことを願ってやまない。

・・・
父ちゃん、体重はかろう
息子の体重は11.3kg。私の体重は1週間前から若干戻してしまった。やっぱり、ストレスで減った体重はすぐに元に戻るようだ(^^;



他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

2014年9月7日日曜日

生後493日目 錦織選手決勝進出!

朝6時、息子の額に手を当てる。まだ少し熱があるがよく眠っている。そっと起き出してニュースをチェックすると、錦織圭選手が全米オープンの準決勝でジョコビッチ選手を破って決勝に進出していた。日本人がグランドスラムの決勝に進出するのは史上初の快挙である。錦織選手おめでとう!

今回の錦織選手の活躍で注目されているのがコーチのマイケル・チャン氏。4強入りしたときのニュース映像を見て、あまりにも普通のおじさんになっていたのでちょっと笑ってしまったのだが、選手としての実績はもちろん、指導者としても一流であることを今回示したことになる。

マイケル・チャンと言えば、1989年のローランギャロス(全仏)で最年少優勝したが、その時の4回戦で、イワン・レンドル相手に意表をつく「アンダーサーブ」でポイントを奪ったことで有名である。身長175cmと、プロテニスプレーヤーとしては小柄だったが、軽いフットワークで「粘りまくる」彼のプレースタイルは日本人にも人気があった。

そんな師弟の活躍を観ているだけで元気になってくる。

・・・

息子の熱は37.0℃まで下がった。
38℃を切ると急に元気になるから面白い。

昨日の病院の受診では、ヘルパンギーナではないという診断をいただいたが、採尿ができず尿路感染症かどうかの検査はできなかった。尿路感染症は以前、入院するところまでいったのでかなり気になっている。結局、抗生物質(メイアクト)と耐性乳酸菌、坐剤を処方してもらって帰宅した。




他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ