2015年2月20日金曜日

生後660日目 ものもらい治らず/お姉ちゃん体調不良

息子の「ものもらい」は依然として治らない。妻も眼科を変えるかどうか相談してきたので、もう少し・・・現在処方してもらっている点眼薬が切れるころにまた考えようと言ってみた。幸い、腫れと・・・目ヤニが時々出るくらいでそれほど痒がってはいない。
クラビットの抗菌スペクトルはかなり幅広いと聞くのだが、効果が無いのならば他に数種類ある点眼薬に変えてもらったほうがいいかもしれない。

ものもらい以外は問題なく、昨晩はお風呂前に階段昇り降り4セットなどを含む遊びに小一時間付き合わされた。

お風呂のあとに息子に二人がかりで点眼して就寝したのだが、京都で一人暮らしの娘から電話が妻にかかってきた。

『夜分遅くに失礼します』

「・・・親にそんな丁寧な言葉つかわなくていいわよ。どしたの?」

妻の返答を聞いていると、何だかちょっと調子が悪いらしい。私も寝ぼけた状態だったので詳しくは聞かずそのまま眠ってしまった。

今朝聞いてみると、体調不良なのだが、ちょうど大学が休みに入っていて、いつも頼りにしている大学の健康管理センターも閉まっているのだという。

「とりあえず『内科に行きなさい』って言っといたわ・・・」


そういえば日本の大学は2月前半から3月いっぱいは休みだったか・・・。ならば帰ってきてゆっくりすれば良いような気もするが、部活とかバイトとか色々あるのだろう。大学生も大変だな。



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2015年2月19日木曜日

生後659日目 節約法(宅配便と電気代)

不要になったもののうち、宅配便の60サイズくらいで遅れそうなものは、即ネットオークションに出品して処分することにしている。昨晩も機種変更前のWiMAXモバイルルータを発送するために宅配便の営業所に出かけた。

事前に自宅のPCで送り先の情報を作っておいて営業所で印刷すると便利だ。しかも支払いを専用の電子マネーにすると1割引になるので活用している。京都で一人暮らしの娘にもよく荷物を送るので、1割とはいえ大きな金額になる。

で、出かけるとそのままスーパーに寄って特売品などを買うのがこのところパターン。
息子はあまりベビーカートに乗らなくなった(乗りたがらない)。12kgを超えているというのもあるし、とにかく動き回りたくてしかたないようだ。そういうホルモンが出てるんだろうか。同じスーパーに来ていた、なぜかパジャマ姿の兄弟と追いかけっこをして遊んでいた。


最近の家での遊びは、ベビーフェンスのオプションパネルの入った箱の上に立ち、そこからダンボールの空き箱の上に降りるというもの。妻は日中20回くらい付き合わされたようだ。親がそばにいる必要はないのだが、かならず手を引っ張られて鑑賞させられる。昨日の私もみっちり付き合わされた。まあ、親子で過ごす時間が長いほど言語発達には好影響だというし、こちらの気分転換にもなる。

【健百】親子で過ごす時間、長いほど子供の言語発達に好影響―東北大 | あなたの健康百科

 特に、親子でさまざまな内容の会話をしていた子供で、脳の言語機能に関わる部分が影響を受けてより発達していた。就学前の乳幼児に話しかけることの重要 性はよく知られているが、今回の対象の平均年齢が11歳だったことから、就学後の脳機能の発達についても、親子で会話をして過ごすことが重要と考えられて いるとしている。

・・・


さて、昨晩には電気料金の通知が郵便局に入っていたのだが、先月の請求にくらべて大きく削減されていた。約4割の減少だ。妻は「努力の成果ね!」と喜んでいる。

減少要因を考えてみると
  • 寝室をエアコンで暖めるのを最小限に抑え、代わりに電気毛布を使う(眠る前に切る)。
  • 最も使うダイニングのエアコンの温度設定をできるかぎり20℃以下にする。
  • 娘がいなかった(^^;
増加要因もある。
  • 食器洗い乾燥機の導入。
  • 脱衣室にヒーター設置。
脱衣室のヒーターは人感センサー付きで人がいなくなると3分で切れるし、ものすごく寒い時しか使わないため、電力消費に大きく影響しなかったのだろう。食器洗い乾燥機は10日ほど使っているだけだが、「スピーディー」コースで使用しているせいか、こちらもそれほど電力を消費していないようだ。

あとはガス代だな・・・



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2015年2月18日水曜日

生後658日目 小児病棟を脅かす感染症

少し前に予防接種と乳幼児の手術に関して記事を書いた。

生後639日目 1歳での手術と予防接種

予防接種のスケジュールと手術時期の兼ね合いで、どうしても予防接種ができずに大きなリスクにさらされる子供たちがいる、という内容だ。

多少内容が重複するが、小児病棟と水痘について良い記事を発見したので紹介しておこうと思う。

年10回の病棟閉鎖、小児病院を脅かす感染症とは:日経メディカル

 例えば、免疫能が正常の2歳男児が数日で退院できる予定の小手術で入院してきたとする。水痘ワクチンの接種歴は1回で、入院前の3週間で水痘の曝露歴はなし。こういった履歴が確認できれば、水痘の発症リスクは非常に小さいと考えられる。入院時のスクリーニングも問題なしで、一般病棟に入院となる。

 ところが、入院翌日に体幹に皮疹が発見され、水痘疑いで感染症科が呼ばれる。当センターでは院内でPCR検査ができるので、数時間で水痘の確定診断となる。こういった例は、入院時のスクリーニングでいくら丁寧に問診・視診を行っても、予測のしようがない。

  感染患児の入院がひとたび確認されると、非常事態である。発疹が現れる48時間前から感染性があるので、そこまでさかのぼって病棟内の曝露者を確認し、水 痘の免疫がない小児が曝露していたら、ワクチンを緊急接種する。ワクチンを接種できない小児にはアシクロビルを予防内服させ、重度免疫不全の小児には発症 しないことを祈りながら、院内で抗体価が一番高いγグロブリンを投与する。

重度免疫不全の子供たちには、水痘の発症は致命的なリスクである。また、高度なPICUなど代替の効かない医療を行っている施設が水痘のために閉鎖されることになれば、その影響はそのまま子供たちの生命に関わってくる。上記の記事ではこのための対策として、以下のように述べている。

 ワクチンによる感染症予防には、集団免疫(Herd Immunity)とコクーン戦略Cocoon Strategy)という考え方がある。集団免疫とは、集団の予防接種率はある程度のところまでいくと、流行そのものを減らすことができるという考え方だ。そしてコクーンとは、蚕のマユのこと。ワクチンで予防できる疾患(VPDs)なのに、重症疾患などでワクチンを接種することのできない小児がいる。その小児を守るには、周りにワクチン接種を勧める、つまりマユをつくることでVPDsの感染から守ってあげるという戦略である。

予防接種が必要なのは水痘に限らない。社会の一員である以上、可能な限り予防接種を受け、マユとなって予防接種できない子供たちを守る責任がある。

・・・

昨晩も食後に100均ショップに出かけ、妻は台所用品、息子には玩具を買った。

いつも思うのだが、流通経費含めてこうした玩具を100円で販売できるというのはどういうことなのだろうか。途上国で、おそろしく安い賃金で働いている人がいるおかげだろうが・・・




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2015年2月17日火曜日

生後657日目 スーパーの中を走り回る。

夕食後、妻が近所のスーパーに行くという。昨日買ったポテトサラダのタイムセール品(4割引)が良かったから買いたいのだという。スーパーまでは車で5分。

息子はこのスーパーが大好きだ。妻が色々と品定めしているあいだ、私は走る息子の後をひたすらついて歩く。
どこをどう走るかは全くのランダム。私がついてきていると思うと気が大きくなるのか、妻が見えなくてもどこまでも遠くへ行く。試しに後ろで立ち止まってみると、5mほど先でUターンして戻ってきて、私の手を引いて「こっち来い」。

大きめのスーパーの中を4~5周したころに妻がレジを通過。

「いや~元気だね。。。」

「これでも全然お昼寝してないのよ。日中、私がついていけなくて、思うように遊ばせてないからなぁ・・・」

子育てで体力の低下を実感するこの頃。保育園とかでがっつり遊びまわらせたいところだ・・・が、そう言えばまだ保育園の結果通知来てないな。

息子の「ものもらい」はまだ継続中。朝は目ヤニが出ていることが多い。点眼薬(クラビット0.5%)の1本目を使い切りそうだ。あんまり効果が出ている気がしない。。。



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