2014年10月8日水曜日

生後524日目 H2Aとノーベル賞

昨日は、日本の科学技術が大きく評価される事が2つあった。1つはH2Aロケット25号機によるひまわり8号の打ち上げ、軌道投入の成功。もう一つは青色LEDの開発での、日本の物理学者3名のノーベル賞受賞である。

H2Aロケットに関しては25回中24回の打ち上げ成功となり、成功率は96%となった。民間企業(三菱重工業)が主製造事業者となっていることと相まって、世界に誇るべき成果である。今後の日本企業の活路の一つが、こうした超精密かつ重厚長大な製品・施設・インフラの受注である。家電製品のように容易にはコピー出来ない(安易にコピーすると某国の高速鉄道のようなことになる)モノを作ることで、長期間競争力を維持できるだろう。

ノーベル物理学賞は南部陽一郎さんら3名が2008年に受賞して以来、6年ぶりの受賞。青色LEDの実用化で革命的な発明をしたことが受賞理由だ。これにより光の3原色が揃い、世界中の照明が一気にLED化して消費電力が下がり、省資源に貢献したことは言うまでもないだろう。波長の短い青色レーザーにより、光記録媒体の容量が格段にアップしたことも重要である。

こうした成果は同じ日本人として誇らしいものだが、H2Aにしろノーベル物理学賞にしろ、長年に渡る愚直な研究・努力が結実したものであり、そうしたことに思いを致さず、ただ日本製だから、日本人だからという理由で喜び、祭り上げる風潮にはいささか疑問を感じるところだ。

私の娘は何故か応用化学分野の学部に進学したので、うまく行けば化学(科学)分野の基礎・応用研究に携わることができるだろう。何か賞が取れたらすごいけれど、地道な努力を積み重ねて、何か社会の役に立つモノを一つでも作ってくれたら、と思う。若い人は自分がやりたいことは何か?で将来を考えるけれど、たまには自分ができることは何か?で考えてみてほしい。娘にも時々そう言っている。

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さて、息子。熱は平熱に下がったが、まだ咳が残っている状態だ。
とはいえ、それ以外は全く元気。暴れまわるという表現がぴったり。体重はちょっと戻して11.2kg。



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2014年10月7日火曜日

生後523日目 奥山佳恵さんの体験談(ダウン症児の出産・育児)

昨晩は珍しくバラエティ番組を視聴した。TBS系列の「私の何がイケないの?」である。司会の江角マキコさんの周辺のゴタゴタには特に興味が無いのだが、昨晩の放送では、女優の奥山佳恵さんが、次男のダウン症候群を番組内で告白し、出産から現在の子育ての様子を紹介する、ということだった。

奥山さんの話に至るまでに、虫を極端に怖がる赤井英和やら大酒飲みの布施博といった、心の底からどうでもいいと思える話題が続くが、妻はそういうのも嫌いではないらしく笑いながら観ていた。

さて、奥山さんの次男は現在3歳で、奥山さんが37歳の時のお子さんである。統計的に、母親の出産時年齢が上がるほどダウン症候群の赤ちゃんが生まれる可能性は高くなっていく。私の息子などは私達が42歳の時の子供だから、 確率としては奥山さんよりもずっと高かったのだ。もちろんダウン症候群なのかどうかが気にならなかったといえば嘘になる。だが、その頃実施され始めた新型出生前診断(NIPT)は受けなかった。

奥山さんのお子さんの映像を見て、可愛らしいと思わない人はいないのではないかと感じた。3歳だが、体格は1歳5箇月の息子よりももしかしたら小さいかもしれない。発達状態も、ようやく歩けるようになったというから、発達の速度は4割くらいという感じだ。だが、気付いたことは、とても笑顔が多いということだ。息子にも時々「ものすごく上機嫌な日」があるが、それがずっと続いているように見えた。VTRの編集による部分もあるのだろうが・・・

障害を持つ子の兄弟姉妹の心情のケアは、ひとつの大きな問題だ。奥山さんの長男は小学生で、次男のダウン症候群を公開すれば、彼にも何らかの影響があるかもしれない。奥山さん夫妻も当然、それを心配したそうだ。しかし彼は、友達に何か言われたとしても「弟はゆっくり大きくなるんだ。だから可愛い時間がたくさん楽しめるんだ」と自慢するんだ、と答えたという。彼はすでに、人生において最も重要なものの一つを手に入れているようだ。大人になっても兄弟で力を合わせて、生きぬいていくことだろう。

ダウン症候群の子供を授かった人の気持ちは、その人にしかわからない。胎児の障害のみを理由にした中絶を法律は認めていないとはいえ、実状としては妊婦・夫婦に産むか産まないかの選択が委ねられている。また、ダウン症候群で生まれた子がどれほど成長するのか、何ができるようになるのか、それは誰にもわからない。人それぞれだ。故に、胎児診断の病名のみをもって、産むべきとか産むべきでないとか、他人がどうこう口出しできることではない。ただ、産んだ人、そして産まなかった人それぞれの体験や気持ちを聞く機会をより多く作ることは、有意義なことだろうと思う。

・・・
息子はまだ37℃くらいの熱があるので、お風呂はパス。ただし、活動量は通常どおりで、日中は妻を困らせ続けている。


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2014年10月6日月曜日

生後522日目 引越し先のネット接続

現在入居しているアパートは、家賃の中にインターネット接続サービスが組み込まれていて、その分の契約を解除して安くしたり、プロバイダを変更するといったことはできない。たまにサービスプロバイダの機器が不調になるようで、1~2日間ネット接続できなくなったりする。

そういう時の為に、現在WiMAXを1つ契約している。そこそこのスピードが出るし、通信量の上限もなくて月額4,000円程度なので使いやすい。12月頃には、現在購入手続中の物件へ引越しするのだが、とりあえずネット接続はそのWiMAXでまかなおうと思っていた。

土曜日のリフォーム確認時に、念のため現地でWiMAXルータを起動してみたところ、まさかの圏外。ためしにauの端末で確認してみたところ、3Gは届くもののLTEは圏外。これはちょっと残念な結果だった。

引越し先で普通に光ファイバーを契約すると、月額は5,000円くらい。WiMAXで4,000円だから大差ないとも言えそうだが、これを機にネット接続環境を見直しても良いだろう。

光ファイバー以外の選択肢としては
  • ADSL
  • CATV
  • LTE(au以外・・・docomo?)
くらいがある。 ADSLは電話局からの距離がありそうなので除外。そうなるとCATVかLTEである。地元のCATVは、6Mbpsのプランだと月額3,000円。LTEは様々なタイプがあるが、NTTぷららだと3Mbps(通信量制限なし)で月額2,980円だ。

あらためて普段の我が家のネット使用状態を考えてみると、日中は妻がタブレットでFacebookを見たり、ネットチラシを閲覧する程度。夜は、私がPCで調べ物やメール受信をする程度である。動画などの大容量コンテンツはほとんど見ない。妻が働きに出るようになれば、使用量はもっと減るだろう。娘が帰省した時は別だが。

そうなると、ここは思い切って格安のMVNOのSIMを契約してもいいかもしれない。たとえば、NTTぷららの定額プランなら、通信量制限は100MB/日(3GB/月)だが、制限を超過しても450Kbpsは出る。これくらいのスピードなら、Facebookを眺める程度であれば苦にならない。これで、月額は2,036円である。WiMAXの半額だ。

これを広めの戸建てで使う場合、モバイルルータのWiFi出力では届かない所が出てくるので、クレードルを準備して、そこから現在使用しているWiFiルータにイーサネットケーブルで接続すれば良いだろう。というわけで、現在LTEモバイルルータの中でも人気の高い、ATerm MR03LN+クレードルの入手方法を検討中。

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今朝の息子、起きているような寝ているような。

昨晩はまだ熱が少しあったが、さすがに3日入っていなかったので、短時間だけお風呂に入れて洗った。体重は11.1kgと、やはり少し減っている。今朝の体温は36.8℃。まだ少し咳が出ている。



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2014年10月5日日曜日

生後521日目 リフォーム内容確認

息子の症状がやや改善していたので、予定どおり、中古物件のリフォームの内容を現地で確認した。明細にもとづいて細部を詰めていく。妻は新設する巨大なクローゼットの中の造作について、かなり熱心に業者さんと話していた。私は光熱費の中でも特にガス代が気になるので、そのあたりを相談してみた。

私達が購入する物件は、元々都市ガスを使用していた。ただし、お風呂は灯油ボイラーという変則的な構成。これをプロパンガスにした場合、ガスコンロや給湯器の設置と灯油ボイラーの撤去はプロパンガス会社が行うという話だった。その分、ガス料金に転嫁されるのだろう。ある程度は当然だと思うが、それ以上にガス料金に転嫁されることは避けたい。都市ガスを契約して、コンロや給湯器を自分で調達するという方法もある。

そうした話をリフォーム業者さんと不動産会社の担当者に話したところ、リフォーム業者さんから、そのあたりはプロパンガス会社と交渉できた経験があると聞くことができた。
  • 都市ガスとプロパンガスでは熱量が違うが、それを換算した料金に近くできる
  • エコジョーズ(高効率給湯器)にもさせたことがある
 ということだった。交渉先のプロパンガス会社は不動産会社と提携している会社なので、不動産会社の担当者が交渉してくれることになった。それによって妥当な料金で使えるなら文句はない。

ひと通りの確認が終わり、今度はユニットバスの詳細を決めるためにショールームへ。概ね標準構成なのだが、妻は洗い場水栓を掃除の簡単そうなデザインのものを希望。洗い場床の掃除担当の私は、汚れが付きにくく暖かいという床材を追加してしまった。それでも、かなり自制したほうだ。

帰宅してからは、壁紙とクッションフロアを選んでいた。壁紙を貼り直すリフォームの場合、どうしてもデコボコが出てしまうらしく、細かい模様よりも荒い模様の壁紙を選んだほうがいいらしい。また、できるだけ室内を明るくしたいので、基本的に色は白。そうなると数種類に限られる。クッションフロアは制約がほとんど無いので逆に選びにくかったが、これもなるべく明るいものを選んだ。

見積書時点のリフォームの金額は予算の95%くらいで収まっていたが、細々した希望や浴室のオプションを足すとギリギリになってくる。色々考えた結果、一部傷んでいたフローリングのリペアを、単純な保護塗装に変更することにした。おそらくこれで、予算内に収まるはずだ

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息子はリフォーム内容の確認中に左の眉毛の下を蚊に刺されたようで、こんな顔になっている。


 まだ少し熱はあるものの、だいぶ元気になってきた。



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2014年10月4日土曜日

生後520日目 赤ちゃんポストに乳児死体遺棄

ニュースのヘッドラインに、目を疑った。

<赤ちゃんポスト>生後間もない男児の遺体…熊本県警が捜査

 3日午後8時半ごろ、熊本市西区島崎6の慈恵病院で、親が育てられない子供を受け入れるために設置されている「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりか ご)」に生後間もない男児の遺体が入れられているのを女性看護師が見つけ、県警熊本南署に通報した。赤ちゃんポストで子供の遺体が見つかったのは初めて。 熊本南署は、死体遺棄事件とみて捜査を始めた。
 熊本南署によると、身長53センチ、体重約3200グラム。ベッドに裸であおむけに寝かせてあり、メモなどは置かれていなかった。目立った外傷はなかった。
出生時の身長・体重が、息子とほとんど同じだ。足掛け3日間の難産の末、妻が私に抱かせてくれた、あの重みと同じ。息子には口唇口蓋裂があったが、生きて生まれてきてくれたことが嬉しくて、妻と顔を見合わせて涙したことを覚えている。あの日、「絶対治してやるからな」と誓った。

息子は、私達が心から望んで、何年も不妊治療を重ねてやっと授かった子だ。その前には稽留流産で胎児を亡くしてもいる。私達にとって「赤ちゃん」は、限界まで努力した上に幾つもの幸運が重なって、やっと出会える、そんな存在だった。

だから、赤ちゃんの死体遺棄など、どうやってもその心情が想像できない。この男の子は生まれた時には生きていたのだろうか。産声を上げたのか。そして母親に殺されたのだろうか。

望まない妊娠、というのはある。典型的なのは、未婚の若い女性が付き合っていた相手の男性の子供を妊娠したが、周囲に相談できる人もなく相手の男性とも別れてしまった、というようなパターンだ。産んでも育てられない・・・と思うのだろう、一人で産んだ我が子を遺棄した、というニュースも頻繁に聞く。

生まれてすぐの我が子を殺したとしたら、それを忘れて生きていける母親は存在するのだろうか。法の裁きとは別に、多くは自責の念にかられ、心を病んでしまうのではないだろうか。そんな後悔だけの人生を送るより、勇気を出して周囲に相談してほしい。相手の男性がダメなら、親、きょうだい、親戚、友人、市役所、保健師、児童相談所、病院、NPO団体・・・。その他、探せば相談に乗ってくれるところは沢山ある。

相談するのは格好悪いかもしれない。相談相手が親なら酷く叱られる可能性も低くない。しかし、それと「一生後悔し続けること」と比べたらどちらを選ぶべきかは自明なのではないか。

赤ちゃんを育てられないなら、特別養子縁組や児童養護施設、そして里親制度もある。どうか赤ちゃんの未来を閉ざすようなことだけは、思いとどまってほしい。

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まだ38℃台前半の熱があるけれど、前日よりは元気になって嘔吐もしなくなった。お風呂はパスしているので体重は計っていない。けれど、ちょっと軽くなった気がする。



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2014年10月3日金曜日

生後519日目 発熱・嘔吐/1歳5箇月

「熱が出て、K大に行ったのよ」

私が帰宅して最初に妻がそう言った。日中、息子は38℃~39℃の熱が出てぐったりしていたのでつれていったそうだ。私が帰宅した時、息子は布団で寝ていた。いつもは部屋の中を暴れ回っているので、ぐったりしていると心配になる。

それでも私が着替えてくると起きだしてきて、何やらワーワー言っているので、まあ大丈夫かなと思っていた。妻がお粥を食べさせると、それなりの量を食べてくれた。

だが・・・

その5分後、ゲホゲホ言い始めたと思ったら、数分おきの嘔吐が始まった。。。結局20分くらいその状態で、その後は吐くものがなくなったのだろう。横になって眠った。

まあ眠ったというより倒れているというのが近いかもしれない。

このあと1時間くらいして起きた時には、脱水状態にならないように、スポーツドリンクを少しずつ、数回に分けて与えた。午前3時と午前5時にもスポーツドリンクを飲ませたし、朝にはヨーグルトを食べさせた。いずれも吐いていない。


朝の体温は38.3℃で、あまり下がっていない。明日はリフォーム業者との打合せがあるのだが、症状が改善しないようなら延期するかもしれないな。。。

そんな感じな息子は、今日で1歳5箇月である。 この頃になると、名前を呼ぶと返事をするようになると以下のサイトに書いてあったが、それも働きかけがあればこそ。そういえば「ハイって答えようね」とは教えてないな(^^;;

生後1歳5ヶ月|赤ちゃんの発育・発達|ベビータウン



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2014年10月2日木曜日

生後518日目 御嶽山噴火の救助活動に思う

御嶽山の噴火では、現時点(2014/10/02 08:00)で47名の死亡が確認され、戦後最大の火山噴火による災害となった。長野県は毎年10月に旅行している場所で、妻も大好きな所なので、毎日のニュースを複雑な思いで視ている。今年は息子の手術があって長野旅行はできないのだが、せめて遠くから、亡くなった方の御冥福をお祈りしたい。

まだ行方不明の方が残っておられて、警察・消防・自衛隊の方々の捜索活動が続いている。天候も心配だし、また噴火が起こる可能性も低くはない。生命の危険と隣り合わせの、文字通り懸命の活動には最大限の敬意を払いたいと思う。

特に自衛隊の山頂・稜線あたりでのヘリによる救助は、神業としか思えない。水難救助と異なり、高度3000mはホバリングの限界高度であり、高度を維持することすら至難の業のはずだ。稜線付近では火山性ガス混じりの強風が吹く。さらに、万一火山灰をエンジンに吸い込めば・・・想像するだけで背筋が寒くなる状況だ。超ベテランのヘリパイのみが成せる技だと思うが、どうか安全第一で・・・。

山や海での遭難や事故のニュースを耳にすると、どうか息子がそうした事故に遭わないようにと、願わずにはいられない。大学生になって、登山を趣味にするようになったらどうしよう・・・とか、1歳5箇月の今から心配になっている。



その息子は、時計回りでぐるぐる回り、その後ダッシュ→妻に突撃、のパターンで延々と遊んでいる。活動量が多すぎるのか、大量に食べているのに体重が増えない。それどころか11.2kgと前日から100g減っている。

気になるのは、また少し鼻水と咳が出ていることだ。まあ、月末の術前検査の時に何もなければそれでいいのだけれど。。。





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2014年10月1日水曜日

生後517日目 ソフトマット剥がし・・・

その前日からは一転して、定時帰りをキメた昨日。妻が税務署で納税証明書を取得してきてくれていたので、それと確定申告書の所得額と納税額が一致していることを確認したのち、送付状と一緒にA4の封筒に入れた。宛名と差出人は日頃使っているラベルと専用のソフトを使って印刷すれば、手で書くよりキレイだ。手書きの字に自信がない私には強い味方。私が使っているのは「デザイン満彩2」という無料ソフト。機能がシンプルで使いやすい。

宛名と差出人のラベルを貼って、あとは郵便局に行って出すだけの状態。妻に頼んだので、今日中に郵送してくれるはずだ。これでローン契約が順調に進むことを願う。

・・・

さて、昨日の息子はついにソフトマット剥がしのイタズラを本格的に始めてしまった。

この後、ソフトマットを剥がした反動で後ろに倒れ、自分が剥がしてむき出しになったフローリングで後頭部を強打した。案の定である。。。

昨日も大量に飲み食いしたのだが、体重は11.3kgのまま。この調子だと、月末の術前検査時で11.5kgくらいだろうか。




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2014年9月30日火曜日

生後516日目 トラブル対応・・・と国税関係書類

昨日は遅くまでトラブル対応に追われ、帰宅したのは息子がほとんど眠りそうな状態の頃。今朝も息子が起きる前に出てきたので、ちゃんと息子の様子を観ることができていない。妻が、11月の息子の口蓋裂手術に向けて、左右の抑制帯を結ぶ方法をいろいろ考えて、手芸店で買ってきたものの説明を聴くのがやっとだった・・・

その仕事に加え、ローン契約に絡んで、過去3期分の確定申告書類と納税証明書を提出しなければならなくなったので、昨晩はその処理をしていた。直近(25年)のものは目につく所に保管していたのでOK。その前(24年)は少し探したら出てきたが、3期前(23年)の控えがなかなか見つからない。

仕方ないので確定申告ソフトの保存データを探し、平成23年版の「みんなの確定申告」のCD-ROMを見つけ出してインストール。だが、保存データを「みんなの確定申告」に認識させる方法がわからない。苦労したあげく、パブリックドキュメントのSorimachiの下に保存データをコピーすることで対処できたが、この時点で午前1時。さらに納税証明書の交付申請と委任状を書くのにも、用紙をプリントアウトしている途中でPCがブルースクリーンになるなどトラブル多発。結局眠ったのは2時くらいだった。

今朝、シャワーのついでに自分の体重を計ると、前日から1.1kgも減少していた。こういう痩せ方は良くないと・・・何度も思っているのだが。

これは秋分の日にショッピングセンターの中の店でモーニングを食べた時のもの。昨日は写真が撮れていない・・・。

さて、今日もトラブル対応の続きなのでこのへんで。



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2014年9月29日月曜日

生後515日目 安全運転を!

日曜日の運転免許センター。午前8時半からの受付開始というのに、8時15分に行ってみるとすでに窓口前に80人ほどの列ができていた。すでに窓口で更新申請用紙をもらい、必要事項を書き込んでいる人もいた。いったい何時から並んでいたのだろうか。

免許更新後にローン契約へ行くつもりだったので、妻と子も連れてきていた。妻が「母子ルーム」なるものを見つけたのでそちらに行ってもらい、ひたすら窓口に並んだ。視力検査、写真撮影のあと講習。講師の話は30分ほど。せっかくなので前から2列目でメモを取りながら聴くことにした。

講習によれば、重大な交通事故は全体としては減少傾向にあるようだが、高齢者が関連した事故が多いそうだ。夜光反射材の使用などが呼びかけられていた。また、事故の原因として最近増加しているのが、スマートフォンなどの運転中操作があげられていた。気をつけたいところだ。

講習が終わり、妻を呼びに行ったところで10時前。食堂でセルフのうどんなどを食べても10時過ぎだった。ローン契約の約束の時刻は15時だから、5時間以上もある。妻も特に用事を思いつかないということで、走行距離的には無駄になるが一旦帰宅することにした。

・・・

ローン契約先の銀行には、自宅からだと約50分かかる。少し余裕を見て1時間前に出発し、目的地まであと10分のところで、事故を目撃。左折の自動車が後ろから来た直進の自転車の後輪に少し接触し、自転車の男性は転倒したが怪我はなさそうだった。私達はそれを約50m後方の車内から見ていたが、驚くべきは自動車の運転手の行動。なんと、少し停車して自転車の男性と話していただけで、そのまま走り去ったのだ。

「えっ!?、ウソでしょ・・・」
妻も私もほとんど同時に声をあげた。さらに、自転車の男性まで何事もなかったかのように自転車で走り始めたのにも驚いた。

もし自転車の男性が警察に、「これこれのナンバーの車に当て逃げ(ひき逃げ)された」と申告すればどうなるだろうか。自動車側に圧倒的に不利な状況になることに間違いはない。いかなる状況であれ、事故を起こした場合には警察に届けなくてはならない・・・なんて、当たり前だと思うのだが。どれだけバカなんだろうか。

そんなこともありつつ、契約先の銀行に向かい、1時間ほどでローン契約の申込を済ませることができた。この間、息子が御機嫌だったので助かった。

銀行からの帰宅途中、またもや変な車に遭遇した。高齢者のマークを付けたデミオ。 前の車に異常なまでに接近して煽り、片側2車線の道路を右に左に進路変更。超がつくイライラ運転である。そうこうしているうちに私達の車の後ろに付いた。「君子危うきに近寄らず」で、すぐさま道を譲り、念のためその車とは別ルートを選択して迂回した。

人間、歳を取れば丸くなるものだと思うが、あのデミオの爺さんの運転の仕方はイライラもいいところだった。もしかすると、認知症が発症してきているのかもしれない。一般的に物忘れや判断速度の低下が認知症の症状だと言われているが、中には性格が非常に攻撃的になる場合があるという。前頭葉の活動が低下し、理性的な行動ができなくなることもあるらしい。だとすれば、一刻も早く、事故を起こす前に免許を剥奪すべきだろう。

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車内では半分くらい眠っていた息子だが、帰宅してからは何やらぐずりっぱなしだった。体重は11.3kg。



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2014年9月28日日曜日

生後514日目 免許更新とローン契約

今日は午前中に免許の更新があり、午後には住宅ローンの契約を行うことになっている。私は平日の日中は仕事なので、所得証明や印鑑証明など、妻が市役所(の支所)に行ってくれていなければ書類を入手することも難しかった。唯一、源泉徴収票だけは(総務に頼むだけなので)私が用意できたが、今回の銀行は所得証明があれば源泉徴収票は必要なかった(他銀行の場合も考えて取ったのだが、無駄になってしまった)。

日曜日の免許センターは混み合うので、朝一番に受付をしようと思っているが、そうすると更新後から午後3時まで何をしていようか、ということになる。自宅から免許センターは40kmほど、免許センターから銀行は10kmくらいなので、一旦自宅に戻るのは無駄がある。

どこかで昼食をとるとして、時間が余ったら「こどもの森」でも行ってみようか・・・。大きめのお店のキッズコーナーでも十分、息子は楽しめるみたいだが。

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「アルゴリズム体操」がお気に入りなのは変わらないが、このところは再放送を録画した「マルモのおきて」の「マル・マル・モリ・モリ!」でも踊っている。

さて、そろそろ出かける準備をするとしよう。



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2014年9月27日土曜日

生後513日目 口蓋裂手術の時期

息子が私の本棚から本を取り出して遊ぶようになり、日替わりで本がテーブルの上に出ているような状態だ。昨日出ていたのは「口唇口蓋裂の理解のために 第2版」。


息子が生まれる前、エコーで口唇口蓋裂と診断されてからすぐに購入して読んだ本だ。既に懐かしい感じがするが、もう一度口蓋裂手術に関する部分を読み返してみた。

 口蓋裂の手術は、日本では私達の施設も含め、多くは反語期(親の言葉を真似て反復発語する時期、通常一歳十ヵ月ごろ)の直前の一歳六ヵ月~一歳十ヵ月ごろ、体重十キログラムを目安として施行されます。
 口蓋裂の手術は、家族の心理、言語の面からは早期に行うことが望ましいわけですが、顎、顔面の発育の点からは、できるだけ遅いほうが有利といえます。
息子がかかっている大学病院でも口蓋裂の手術は1歳6ヵ月以後であり、この記述と整合する。ただし、この本にも記述されているが、口蓋裂の手術時期は施設・国によって様々なようだ。生後数ヶ月から6~10歳(2回法の場合)までその範囲は広い。もちろん、患児それぞれの状態によっても数ヶ月単位で変わるだろう。

言語と顎・顔面の発達のバランスを考えた手術時期が選択されているとはいえ、生後1歳6ヵ月であっても顎の発達に全く影響がないわけではないようだ。そのため、いずれにせよ術後のフォローが重要であり、顎の劣成長がみられる場合には矯正装置の使用もありうるらしい。

・・・
昨晩は妻の提案で、食後に近く(車で15分くらい)のショッピングモールへでかけた。内股の部分に穴が空いてしまった私のジーンズの代わりを買うためだ。休日の昼間に行くとものすごく混雑するので、こうして夜に出かけることが時々ある。

買ったのはユニクロのスリムフィットストレートジーンズで、4,000円ほどのもの。ちなみにジーンズを買うのはたぶん2年ぶりだが、ウェストが1サイズ小さくできたのは喜ばしい。ユニクロにはベビー服も結構揃っていて、モノによってはアカチャンホンポや西松屋よりも良いのでは?と思える商品もあった。

既に夕食をとっていたので私は何も食べなかったが、妻はフードコートで並盛り牛丼を注文した。そのご飯の約半分を息子に食べさせたのは私。こんなに食べられるのか?と思いながら・・・だが、当然のように完食してくれた。体重は11.3kg。



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