2013年12月23日月曜日

生後235日目 コウノドリ

昨日のランチ。私はキャナリィ・ロウに初めて行ったのだが、ランチタイムには満席の上に待ちが最大10人以上と、かなり繁盛しているように見えた。


ランチはメイン(パスタまたはピザ)を頼んで、あとは前菜とドリンクはフリーとうシステムだ。前菜は種類豊富だし、ドリンクでは紅茶のティーバッグが色々選べる。

私は血液検査の値がイマイチだったこともあり、少々食事を控えめにしているのだが、妻と娘は、まあ良く食べるし飲むし(^^; ランチの金額ではお店が赤字にならないかと心配になる(そんなことはないだろうが)。

・・・

さて、少し前から話題になっているコミックに「コウノドリ」という、産科医師(兼ピアニスト)を主人公にした作品がある。医療関連のコミックとしては「ブラックジャックによろしく」という作品が会ったが、私が読んだコミックとしてはそれ以来である。

この作品は気になっていたが、購入する気になったのはTwitterのフォロワーさんのツィートだった。私は楽天koboのユーザなので、さっそく1・2巻の2冊購入して端末にダウンロードした。それが昨晩のこと。そして、すでに読み終わった。

ディテールは購入して読んでいただくとして、私には無脳症による死産のお話が心に残った。

私達も息子を授かる前、自然妊娠で授かった胎児を繋留流産で亡くしている。その子は心拍が確認できるようになってすぐに成長が止まった。もし順調に育って生まれてきていたら、どんな顔を見せてくれていただろうか。そんなことをふと思った。

「コウノドリ」のストーリーでも、その後夫婦には元気な赤ちゃんが生まれる。ウチと同じだ。口唇口蓋裂ではないが(^^;

医師兼ピアニストという設定であくまでもフィクションであるという枠を作ることで、逆に医療のストーリーとしてのリアリティを醸し出すことに成功している、良質な作品だと言えるだろう。




他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

ほかのWEBサイトなど、著作物からの引用は常識的な範囲内でおねがいします。また、出典(URL、書名等)を示してください。