2021年3月28日日曜日

生後2885日目 咬合矯正は前途多難?

矯正後に痛みが出るので、息子は矯正歯科に行くのが嫌いになった。とは言っても連れて行かなくては今後の治療に支障が出るので、今日も車に乗せていつもの矯正歯科に向かった。

診察室に入ってから、いつもより長い時間待った後、若手のH先生に妻と私は呼ばれた。新しい矯正具の取り扱いについて説明を受けるためだ。その矯正具というのが・・・

上顎の奥歯から、下顎の前歯にかけて張られた輪ゴム。これで反対咬合を矯正するとのこと。私はてっきり、反対咬合はマウスピースのようなもので治すと思っていたのだが、そうではなくて、この輪ゴムを食事と歯磨きの時以外はずっと装着しておくらしい。輪ゴムの力で上顎は前方向へ伸び、下顎は突き出るのを抑止する。

問題なのはこの輪ゴムの付け外しで、学校の給食など親がいない時は、自分でやらなくてはならない。息子の場合外すことはできたのだが、夕方にいくら練習しても付けることができない。明日も練習させるつもりだが、これは何とも大きな宿題を春休みにもらってしまったというのが正直な感想だ。。。



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2 件のコメント:

  1. 大人でも、大変そうですね。食事のたびに外すとなるとストレスにも繋がりそう。歯並び噛み合いは、大人になってから重要です。何とかその事を理解して、頑張ってくれたらと思います。一つ良い事は、子供の時に耐える事を覚えたお子さんは、我慢強くなり、社会に出ても強い子になるともいわれています。プラスになる事願うばかりです。
    東京の老人より。

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    1. 昨晩帰宅すると、ゴムの装着が自分でできるようになっていました。学童の時間で練習したようです(^^)

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