スマートフォンを富士通のM03に機種変更した。今まで使っていたのは同じくarrowsのFJL21だったのだが、バッテリーの消費が激しく12時間程度しか持たなくなっていた。アプリの動作も重く、出張先で宿泊先の予約や新幹線の予約変更を行うのも一苦労、という状態だった。
M03の入手はヤフオク。新品未使用品だ。いわゆる携帯乞食と呼ばれる手法でMNP特典等との差額を得るために楽天で新規購入されたものらしい。
FJL21はmicro SIMで、M03はnano SIMである。SIMを契約しているmineoのマイページからSIMの再発行を依頼。M03の場合、au VoLTE対応SIMを選択する(au VoLTE対応SIMは切り取り方によって標準、micro、nanoそれぞれに対応できる)。
SIMが到着したらM03に挿し、mineoのマイページから回線切替の依頼を行う。これで機種変更が完了だ。費用は端末代金20,000円とSIM再発行手数料の2,160円であった。
M03は電池持ち3日を謳うだけあって、バッテリーの減り方はゆっくりしている。普通の使い方で、丸一日25%というところ。ギリギリまで使えば4日くらいは持ちそうだ。
arrows M03は、M04が発売になって過去の機種となったが、M04とスペックはほとんど変わらない。ヤフオクでも新品が2万円前後で手に入る。ワンセグやおサイフケータイなどの日本特有の機能が必要で、安価なSIMフリー端末を探しているなら有力な候補となるだろう。
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