2014年12月17日水曜日

生後595日目 スナック菓子解禁/結膜炎の薬/妻の子宮頸がん検診

昨日書き忘れていたことがあった。一昨日から息子にスナック菓子を解禁していたのだった。


ハート型で持ちやすく口の中ですぐ溶けるため、口蓋裂手術の前もよく食べていた。極端に固いものでもないので食べさせようということになった。で、遅ればせながら自分で掴んで食べてもらおうと、皿に出して息子の目の前に置くと、ぼちぼち、右手で掴みながら食べてくれた。最後の方は握力で握りつぶして遊んでいたが・・・

さて、昨日は結膜炎っぽい症状が出たので、妻は日中に息子を眼科に連れていった。
「それがねぇ、えらい早口で喋る先生なのよ」
帰宅した私に妻が報告する。
「『アレルギー性かな? 細菌性じゃないみたい。とりあえず軽い炎症を抑えるの出しとくから』って、ちゃっちゃちゃっちゃ喋るのよ」
「ほう」
「で、お鼻の下見て、(早口で)『これどしたの、これ』って聞かれたから、『いやあの口唇口蓋裂で・・・』って言ったら、(早口で)『あ~らごめんなさい』って(^^;;」
「女性の先生?」
「あ、そうなのよ。とっても空いててすぐ受診できたわ」
まあ妻から見てあまり腹が立つタイプではなかったようだが・・・。

処方されたのはこの薬。
フルメトロン点眼液。濃度は0.02%、0.05%と0.1%のものがあり、息子のように幼児で症状が軽い場合は最も薄い0.02%が処方されるようだ。懸濁液なので点眼直前によく振り混ぜる必要がある。ステロイドとしては作用が穏やかで、眼内移行しにくく、眼圧上昇などの副作用が少ないそうだ。
昨日の午後の帰宅後は妻、昨晩と今朝は私が点眼した。効果の程は・・・
あんまり変わってないような・・・(^^;; 漫然と点眼を続けるわけにもいかないが、数日は様子見かな。
そして今日。全国的にものすごく強い寒波が来ているが、そんな中、妻の婦人科(子宮がん)検診である。雪が積もったら行かないと言っていたが、幸い私達の地域では降雪はないようだ。

妻はずっと以前に偶然、異形成(前がん病変)が見つかって円錐切除を行った経験がある。今回、出産から1年7箇月が経過し、チェックするならこのくらいのタイミングだろう・・・ということで受診することにした(子宮頸がんの推奨検査間隔は2年)。もちろん何もないことを願う。

・・・

本日は特に北海道で大荒れの天候である。吹雪が予想される地域では、基本的には外出しないのが賢明だろう。どうしても外に出ざるをえない場合も、単独行動はせず、万全の準備と注意を行っていただきたいと思う。



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2014年12月16日火曜日

生後594日目 結膜炎、かな?

昨日午後あたりから背中の肩甲骨の間に鈍痛があり・・・その感覚が15年ほど前にやらかした病気を思い出させた。あれは虫垂炎(盲腸)を我慢しすぎて虫垂穿孔を起こし、腹膜炎に至り、さらに我慢したために腸閉塞になった時のこと。受診したら「敗血症で死ぬまであと10時間」などと医者に言われて緊急手術した・・・あの時の初期症状にちょっと似ていた。私はどうやら痛みに鈍感なタイプらしく、レントゲンを見た医師が「この状態だと普通痛くて指一本動かせないんだけどね~歩いてるよね~」と妙に感心していたのを覚えている。。。

まあ虫垂はその時に切除しているのでもう一度虫垂炎になることはないと思う(^^;。あとは例えば胃とか膵臓がやられているとかかな~と思いつつ、さっさと寝て起きたらちょっと良くなっていたので様子を見ることにする。胃腸系は今度の3月に2年ぶりに内視鏡で見てもらうつもりなので、その時でいいだろう。

そんなわけで妻と面白トークをする余裕もなく今朝を迎えたわけだが、息子にちょっとした異常発見。 左眼を何回もこすっている。
ダメだよ~とやめさせるけれど・・・
眼が赤いぞ。。。

妻は就寝時にすでに気になっていたという。充血しているから結膜炎かな?

結膜炎にも色々種類がある。
  • ウィルス性結膜炎
  • 細菌性結膜炎
  • アレルギー性結膜炎
まあ結膜炎とも限らないし、いずれにしても素人判断できないので素直に眼科受診すべきだろう。
「近いところだとすぐそこの眼科だけど」
車で2~3分のところの新しい眼科で、以前私の飛蚊症が網膜剥離でないことを確認してもらったところだ。
「う~ん、あそこ混んでるからなぁ」
「じゃあ昔ながらの○村眼科。いつも空いてる」
「今、どの先生なのかしらね。私達の高校時代におばあちゃん先生だったでしょ」
「さすがに代替わりしてると思うけど・・・」

結局、娘が高校時代にものもらいか何かで受診したことのある、車で15分くらいの眼科に妻が連れて行くことになった。細菌性なら抗生物質、他の場合も炎症を抑える点眼薬は処方されるんじゃないかな? すぐに治るものでありますように。。。



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2014年12月15日月曜日

生後593日目 選挙の結果/「宿題」

昨晩は21時台に眠ってしまったので選挙の結果は概要しか知らなかった。一夜明けてみると、与党で2/3を超える圧勝。・・・とはいえ自民党は議席を少し減らし、民主・共産は議席を伸ばしていた。前回の結果があまりにも一方的だったから、多少(ほんの少し?)バランスをとった形だろうか。

驚いたのは民主党の海江田氏が選挙区で落選し、比例復活もならずに落選した事だ。小選挙区で落ちる可能性は予想できたが、まさか比例で復活できないとは思わなかった。ちょっと気になって関東ブロックの民主党の名簿を見てみると・・・
当確/当選名簿順位氏名:[新]=新人, [前]=前職, [元]=元職
1長島 昭久[前]
1松原  仁[前]
1菅  直人[前]
 1海江田万里[前]
この順位はいったい・・・(^^;;;。長島氏と松原氏はまあ分かるが、党代表をさしおいて菅直人氏が3位でギリギリ当選・・・したことによって海江田氏が落選している。。。まあ名簿順位は党内で決めることなので外野がどうこう言うことではないが、それにしてもおかしな順位だ。

海江田氏の選挙区の得票数を見てみると、例えば海江田氏と共産党候補の票数を合わせれば自民党候補を軽く上回ることができている。あらゆる選挙区に候補を立てるのが共産党のポリシーだとはいえ、一応お題目が「自公政権に反対」というのならば、野党間でもう少し戦略的に協力すれば、与党で2/3という状況を回避できたのではないか。ある意味、与党の圧勝を最もアシストしているのが共産党、という皮肉。ここまでくると自公と共産の「逆選挙協力」なのではないかとも勘ぐってしまう。

ともかく選挙の結果は出たわけで、与党にはしっかりとした経済政策をお願いしたい。現役労働世代としてはとにもかくにも景気が良くならなければ話にならないのだ。

・・・

さて、昨日は引っ越しの荷物片付け時に出てきた書類の記入をやってみた。ST(言語聴覚士)さんから記入しておくようにと言われていたもので、2種類あり、1つは発達段階の時期を記入する。その項目は・・・
  • 首すわり
  • 腰すわり
  • 指差し
  • ハイハイ
  • 初歩
  • ヨダレがとまった時期
等々、あらためて聞かれると「いつだったかな~」というものが多い。だいたいは親子手帳(母子手帳)に書いてあるので転記すればいいが、記録や記憶がない場合はたいへんだ。私の場合は自分のブログを検索すればだいたい分かるからいいのだが・・・。

で、時期を記入する用紙はまだ書き込むのが簡単な方。もう一つは10数ページにわたるチェックシートで、発語の内容など、異様に細かい内容である。さすがに記入する気力が起こらず、引越し後に記入しようということで妻と一致して片付けた。冬休みの宿題が出た気分である(^^;;;
次回の受診は年明けの1月7日。宿題の提出はその次くらいの受診。



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2014年12月14日日曜日

生後592日目 「エコジョーズ」

先週リフォーム中の転居先を見に行った時に、新たに設置されたガス給湯器を見てちょっとがっかりした。元々の給湯は灯油ボイラーだったのだが、リフォームにあたり不動産会社が提携しているLPガス会社のプロパンガスに変更することになったのだが、取り付けられた給湯器はごく普通の、熱効率80%のものだった。

プロパンガス会社は不動産会社との取り決めで、新規契約の代わりに給湯器とコンロを無償提供し、既存の灯油ボイラーを撤去してくれることになっていた。古いガスコンロは以前のオーナーが撤去していたし、ガスコンロも買うと高いものなので、この条件でのプロパンガス会社との契約は了承していた。ただし、不動産会社とリフォーム業者の担当者に対しては、できればガス給湯器は効率の高い「エコジョーズ」にしてもらいたいと伝えていた。

それが、先週給湯器を確認した時には給湯器が普通のものだったのだ。要望を書面にしたわけでもなかったし、どこかで伝わらなかったのだろう・・・と思っていたのだが、昨日もういちど確認してみると給湯器が「エコジョーズ」のものに変わっていた。外装色も白からブロンズに変わっていたから勘違いではないだろう。ということは、リフォーム業者さんが覚えていてくれて、プロパンガス会社に交換を指示してくれたのだろうか。これはちょっと嬉しかった。

エコジョーズ」は通常のガス給湯器の熱効率(約80%)を90~95%にまで高めたものだ。通常のガス給湯器の排気が200℃ほどであるのに対し、エコジョーズではこの排気を2次熱交換器で利用することにより、最終的に排気温度は80℃以下になる。それによって熱効率が95%ほどにまで上がるのだが、ここで一つ問題がある。2次熱交換器で排気の温度がが100℃以下に下がるということは、2次熱交換器で排気中の水分が結露するということだ。

この結露には、排気ガス中の窒素酸化物などが溶け込むので酸性になる。エコジョーズにはこの酸性の結露水を中和して排水する装置が付いている。アパートなどでは、この余分な排水を行う余裕が無い場合があり、エコジョーズが設置できない場合もある。また、中和装置には炭酸カルシウムが充填されているのだが当然寿命があり、積算運転量が一定量に達すると中和装置の交換をしないとエラーになり運転できなくなる制御装置が付いている。ただ、通常の使用であれば中和装置の寿命は15年あるので、それほど気にすることでもない。

・・・と、理系なのでつい工学的な方向に話が行ってしまった。妻に話してもなかなか分かってもらえないので・・・(^^;;;

昨日のお風呂の体重は・・・と書きたいところだが、妻が体重計も引っ越し用の段ボール箱に片付けてしまったのでわからない。


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