2015年4月6日月曜日

生後705日目 絵本「しずくちゃん なぞなぞひらがな」

引っ越す前は賃貸暮らしだったので、自治会というのは(家賃に入っている)会費を支払うだけの存在だったのだが、引越し後、持ち家の世帯主になるとそうもいかない。昨日は朝から公民館で本年度の自治会総会だった。

公民館に開会時刻の3分前に行くと、既にほとんどの人が来ている状態だった。来年からはもう少し早く来よう。。。

総会では決算や予算が報告されたあと、私を含む新規加入者6人が自己紹介を行った。

「C組の○○です。 12月末に引越してきました。家族は3人ですが、別にもう一人、京都の大学に通っている娘がおります。それからずっと歳は離れているのですが、来月で2歳に息子がおります。息子の病院通いが頻繁なので、病院に近くて便利なこちらに引越してきました。このあたりのことはよく知りませんので、いろいろ教えていただきたいと思います。よろしくお願いします」

とまあ、何も準備していなかったのでグダグダな自己紹介になってしまったのだが、これでその日の任務は完了。

・・・

風邪が治りきっておらず少々しんどかったが、妻の買い物に付き合うことにした。どのへんの店に行こうか?と妻に聞かれたので、古本屋さんが隣にあるお店へ、と答えた。

古本屋の絵本コーナーにはあまり在庫が無かったのだが、1冊だけ非常に小さな、ひらがなのなぞなぞの絵本を見つけた。内容はもっと年齢が高い子向きだが、息子の手にはとても持ちやすい。そのせいか息子が手放さず、結局購入となった。中古価格で300円。

検索してみると、「しずくちゃん なぞなぞひらがな①」というものらしい。

絵本の内容よりも、手に持ってめくる感じが楽しいのではないかと思うが、一度持ったら離さない。


次の休みにはどんな本を買ってあげようかな。

私が小さい頃、両親に玩具のようなものを買ってもらった記憶はほとんどない。そのかわり、月に一度くらい地元の本屋さんに連れていってくれて、本を2冊買ってもらえた。どの本を選ぶかは自分に任され、どんなに長時間悩んでも母親はずっと待ってくれていたのを覚えている。

息子がそんな風に本屋さんで悩む時を楽しみに待つことにしよう。



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