2024年8月2日金曜日

生後4110日目 養育里親・市の家庭訪問

今日は会社を休んで、まずは朝一番で母の受診介助。3カ月に一度の循環器内科である。それに今回は皮膚科もプラス。皮膚科では初期の褥瘡がある、とのことで塗り薬を処方していただいた。循環器内科は何の問題もなし。

今日のメインイベントは、倉敷市からの家庭訪問。養育里親希望者で研修修了者に行われるもので、その後児相の家庭訪問もある。

帰宅して食事と休憩の後、午後1時15分くらいに担当の方が二人で来られ、ゲーム部屋と化しているリビングで面談開始。養育里親になろうと思った動機や、家庭環境などの聞き取り。いざというときに頼れる親族なども確認した。そして夏休み中の息子もしっかり面談に参加した。1階だけだが、簡単に家の中の確認もしていただいた。妻の片付けが実を結んだ瞬間である(笑)

基本的にお預かりするお子さんに条件を付けないという話をしたので、一時保護がメインになりそうである。虐待が疑われる場合や、親御さんの病気・ケガでの入院などといった事態、その他、育児疲れの親御さんのために子供さんがショートステイする場合などが考えられる。

養子縁組里親を希望する場合には、ある程度年齢や性別が決まってくるとは思うけれど、一時保護の場合には千差万別、0歳から18歳までありうるし、一度に複数人という場合もあるらしい。子供さんが小さければ、私たちは記憶にも残らない存在だろう。それはそれで良いと思っているし、恩を売りたいわけではない。お子さんの年齢や境遇がどうであれ、お預かりするその期間、私達家族が安心できる場所でありたい。願わくばその期間が終わっても、思い出したり頼ったりしてくれれば幸せである。

今後は児相の家庭訪問を経て里親認定という流れになる。 



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