2014年6月26日木曜日

生後420日目 矯正歯科受診16回目

昨日、早速「子育て支援センター」に足を運んだ妻だったが、ちょうど予約が必要な行事の日になっていて、体験することはできなかったそうだ。しかし応対した担当の方の印象はとても良く、今日か明日にでももう一度行ってみる、と妻は言っていた。

息子のアトピーの症状は保湿と少量の弱いステロイド剤の使用でずいぶん良くなっており、エアコンを使わなくてもまだ過ごせる。私の学生時代の友達がかなり重症のアトピーだったが、何と風呂もエアコンも無い安アパートに住んでいて、真夏は本当に生死の境をさまようような状態だったのを覚えている。彼に比べれば息子は軽症なので、何とか重症化しないようにケアしていきたい。

皮膚の状態といえば、ながらく荒れていた頬も綺麗になった。口唇裂のケアのテープ貼りで、頬にテープを直接貼ると肌荒れを起こすということで、デュオアクティブETを貼ってその上にテープ、だったのだが、そのデュオアクティブETで肌荒れを起こしていた。

生後99日目 3箇月健康診査

この敏感肌の特徴はおそらく妻の体質を受け継いだものだろう。妻は紫外線に少し当たるだけでも痒みを伴って肌荒れを起こすし、アルコール消毒もできない(看護師なので、消毒には非アルコールの消毒薬を使う)。

さて、今日は16回目の矯正歯科受診の日だ。結構大きめな上の歯が2本生えてきているので、ホッツ床が調整されるものと思われる。そして、たぶん「もう卒業してもいいんですけどね~」と言われるだろう。ホッツ床なしでフォローアップミルクを飲む練習は・・・全然していない。午後半休を取得して、妻と一緒に受診する。



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2014年6月23日月曜日

生後417日目 理想の夫婦像

私達が住むアパートから車で7,8分のサービス付き高齢者向け住宅に、5月から住んでいる伯母の所に、書類へ印鑑を押すついでに様子を見に行ってきた。2週間ぶりなので、「大きくなったねぇ」という感想と、いつも言う「色が白いねぇ、お母さんに似たんだねぇ」「頭の形が良いわ。賢くなるわよ」という言葉。軽度認知症なので、毎回繰り返して聞いているが、毎回ありがとう、と返事をしている。

伯母の認知症はまだ軽度なので、息子のことを忘れるということもないし、日常生活や通常の会話に支障はほとんどない。昨日は、息子が産まれるまでのこと・・・分娩に3日間かかったとか、悪阻が酷かったとか・・・を写真を見せながら話した。

誕生まで

「(息子が)一人では寂しいんじゃないの?」と言う伯母だったが、妻が出産に至るまでの凄まじい状態を聞くと、「それじゃあ無理だわねぇ」と呟いていた。

・・・

午後、思いがけず美味しい熊本県産のスイカ「マダーボール」が手に入ったので、昔妻がお世話になり、息子に古着を沢山下さったOさんの所に持って行くことにした。日曜日なのでお宅にいらっしゃるだろうということで、ノーアポ。
Oさんのお宅には奥さんだけがいらっしゃって、御主人は近くの健康ランドへ外出中。お孫さんが何人もいらっしゃるOさんは1歳児の扱いにも慣れておられる。そして、お孫さんが使わなくなった玩具をまた頂いてしまった。

ゴールデンウィークには、お孫さんを連れて福山市の動物園に行かれたそうで、帰ってきた御主人に伺うと、私達が言った時と行き道の迷い方も同じだったようだ。

生後388日目 初、動物園

あの動物園はいいわねぇとおっしゃっていたが、Oさんはお孫さんのリクエストで隣接するレジャー施設で足漕ぎボートを漕がされたそうで、これには普段お元気な御夫婦もかなり堪えたらしい。奥さんは明るく元気、御主人は気さくな紳士。ご夫婦とも旅行が大好きで、国内外様々なところに行っておられる。お子さんは皆さん立派に独立、結婚しておられる。

Oさん御夫婦とお話させていただくと、子育てのアドバイスや心構えを教えていただき、何より妻が元気になることがありがたい。帰り道、妻は「歳をとったらOさん夫婦みたいになりたいなぁ」と呟いた。同感だ。
頂いた玩具のパトカー




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2014年6月20日金曜日

生後414日目 高いところから降りるワザを覚える

考え事をしながら就寝するのは良くない。昨日見積依頼を頂いた案件の実現方法を考えながら床に着いて一旦は眠ったのだが、設計書を書いている夢を見ていたところで目が覚めてしまった。それが午前1時。そこから眠ろうとするものの、脳内で設計上の不具合も発見してしまい、解決策を考えているうちにどんどん覚醒状態になり、結局朝5時半に妻と同時に起床するまで、ウトウト・・・くらいしかできなかった。

本日気になるイベントといえば、ワールドカップの日本vsギリシャ戦だろう。この記事を書いている時点で後半終了間近。ギリシャの選手・・・コンスタンティノス・カツラニスが退場になっており、これで勝てなければ正真正銘の終わりと言えるだろう。

個人的には、本日正午に春期情報処理技術者試験の高度区分の合格発表があることも気になっている。プロジェクトマネージャの試験を受けたのだが、仕事と育児の合間の勉強だけで合格できるものなのか、期待と不安・・・というところだ。

私の勤務先では、国家試験の中でもプロジェクトマネージャ試験は最高ランクの試験の一つということになっており、それなりの資格手当も出る。独り暮らしの大学生と1歳幼児を抱えている身としてはかなり影響が大きい。合格していればいいが。。。


昨日の息子は、高さ50cm位のベッドから、ゆっくり降りるワザを身につけた。私達が見守っていると、後ろ向きになって片足を下に降ろし、慎重に降りている。だが、調子に乗って雑に降りようとすることもあり、走り高跳びのベリーロールのような落ち方だったり、足ではなくお尻から落ちそうになったりもする。こういう心配もあるので、落下防止の対策としてベッドガードをしているが、片側だけであり、もう少し何らかの対策をしたほうが良さそうだ。




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2014年6月19日木曜日

生後413日目 誤嚥の症例

タイムラインに流れてきた小児科医師のツィートにあった誤嚥事故の情報。

No.049 ブドウの誤嚥による窒息(2)

父親の目の前で、児が自分でブドウを手に取って口に入れたところ、直後に顔面蒼白・口唇チアノーゼをきたした。父親が背部を強打するも、顔色に変化がないため、救急車を要請した。(中略)
来院後の各種処置によって、午後8時27分に心拍再開し、当院ICU入院となった。ICUでは、心停止後 症候群に対し、各種治療を行ったが、脳死とされうる状態になり、約3か月後に死亡した。
お子さんがお亡くなりになったということであり、ご冥福をお祈りしたい。

日本小児科学会の障害速報(Injuary Alert)には、こうした事故の情報が掲載されている。誤嚥事故の対象物は、風船、木製おもちゃ、大豆、スーパーボールなどである。幼児が口に入れることができる大きさのものは、全て誤嚥事故の対象物となりうる。特に球形で表面が滑らかなものは危ない。

知り合いの中にも、飲み込みはしなかったものの1円玉を口に入れていてヒヤっとした、というお母さんがいらっしゃる。また、最近の報道ではボタン型電池を飲み込んでしまう事故が多発しているという。

ボタン型電池を飲み込むと、食道や胃で放電を行い、周囲の消化液を電気分解する。それによって生じたアルカリ性の液体が消化管の壁を溶かしてしまうそうだ。最悪、穴が開いてしまう。従って、お子さんが電池を飲み込んだ可能性がある場合は、必ず速やかに病院を受信する必要がある。それ以前に、家庭内で幼児が口にする可能性がある物には細心の注意を払う必要もあるだろう。

・・・
昨日の息子はついにボールを片手で投げて遊ぶようになった。投げるのは右手ばかりだったので、右利きなのだろう。そして、やはり「ムクロジの木」が大好きだ。
ムクロジは漢字では「無患子」と書く。患う子が無い、という意味だろうか。そうだとしたら縁起の良い木。借家暮らしを脱したら庭に植えてみたいものだ。



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2014年6月18日水曜日

生後412日目 3歩、歩く

夕食時にベビーサークル内で3歩、ポテポテと歩いたのを目撃。今までは2歩だったので、1歩更新した。まだまだハイハイのほうが圧倒的に速いが、ハイハイのし過ぎで足の親指の爪が割れてしまう。爪割れ防止に靴下を履かせているのだが、それでも割れる。

皮膚科の医師には、あまり爪を切り過ぎないように、と言われているそうだが、伸ばすと盛大に割れてしまうのが目に見えているし、やはり切ってしまう。早めにハイハイを卒業してくれれば、爪も割れなくなると思うのだが。

さて、上の写真でも分かるかもしれないが、息子の最近のお気に入りの映像は、NHKみんなのうたの「ムクロジの木」である。妻が録画して、何度もリピート再生させている。この曲の作詞と歌はダイアモンド☆ユカイ氏である。

ダイアモンド☆ユカイ氏と言えば、2011年、49歳にして双子の男の子を授かり、その名前が「頼音(らいおん)」と「匠音(しょーん)」と発表したことで、日本中を震撼(笑)させた。・・・まあ子供のキラキラした名前はともかく、彼自身が無精子症であり、体外受精などの不妊治療の末に子供を授かったことも話題になった。その1年半ほど前、2010年にはやはり体外受精で女の子を授かっている。ちなみに名前は「新菜(にーな)」である。

「ムクロジの木」の曲調は穏やかで、ダイアモンド☆ユカイ氏自身、子供を授かり育てていることで、大きな心境の変化があったのだろう。ちなみに、「白組」が担当しているアニメの最後には、双子の赤ちゃんが出てくる。

そんな「ムクロジの木」を再生すると、なぜか息子は画面にかじりついて観ている。この数日間、就寝前にはこればかりだ。



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2014年6月17日火曜日

生後411日目 アレジオンドライシロップ

昨日妻は、息子を連れて皮膚科へ行った。まだ時々皮膚を掻くことがあり、医師に相談したところアレジオンドライシロップを処方された。

アレジオンドライシロップ1%

主成分はエピナスチン塩酸塩で、抗アレルギー作用がある。副作用としては眠気・浮腫・蕁麻疹など。昨日夜は痒がることがなかったので使ってはいない。

2014年6月15日日曜日

生後409日目 古い母子手帳

実家に息子を連れて行ったときは、ネコ様にご挨拶するのが通例となている。ネコ様は応接室で外を眺めておられたので・・・
後ろからそっと近づき・・・(耳がこっち向いてる)

ファースト・コンタクト!

睨まれたのでビビる
結構凶暴な性格のネコ様なのだが、息子はどうも苦手なようだ。噛んだり引っ掻いたりするとひどく叱られそうなことが分かっているのだろう。このあともすぐに逃げてしまった。

2014年6月14日土曜日

生後408日目 病気を克服したメッシ選手

早寝早起き型の私は、4時台や5時台に起きることが多い。ワールドカップ開催中のこの時期は、TVをつけると試合が行われている。今はオランダvsスペインという決勝戦でもおかしくないようなゲームの後半で、オランダが4-1とリードしている。あ、今5-1になった。これはスペインのディフェンスにかなり問題がありそうだ。

私の車を車検に出したディーラーさんでもらった小さな子ども用サッカーボールで息子を遊ばせてみた。まだ数歩しか歩けないので、蹴るよりも手で扱うほうが楽しいようだ。私はサッカーは苦手だったので、遺伝してなければいいが・・・(^^;

今大会で私が気になる選手は、日本代表ではMFの青山敏弘選手だ。まあ単純に、地元の倉敷市出身なので頑張ってほしいというだけなのだが。ワールドカップ前のザンビア戦で試合終了直前に投入され、ファーストプレーで決勝点のアシストをした彼には実力と運があるはずだ。

各国の代表選手の中では、ミーハーだが、アルゼンチン代表のメッシ選手が気になる。日本人好みというか、小柄ながら抜群の運動能力があり、その技術に加え、真面目で献身的なプレースタイルがファンの心をつかむ。

メッシ選手の身長は170cmに満たず、私よりも低い。ワールドカップ出場選手の中では長友佑都選手と並んで例外的に背が低い。まあ、バスケットボールやバレーボールほどには身長のハンデは少ない競技ではあるが、ヘディングなどの空中戦では不利になりやすいだろう。

メッシ選手は子供の頃、成長ホルモンの分泌不全の病気があり、13歳の頃には143cmしかなかったという。日本人でも13歳男子なら155cmくらいが平均なので、かなり小さい子供だったようだ。そこからクラブの支援で治療を行うことによって、現在の身長に達したそうだ。

周知のように彼はサッカー選手として大成功をおさめ、今では慈善団体を立ち上げて難病の人々への支援も行っている。

・・・

昨日の息子は、日に4度もウンチをしたらしい。食べる量も半端ない。体重は11kgほどで増えないが、身長はざっくり80cmは超えたと思う。



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2014年6月12日木曜日

生後406日目 新型出生前診断のみで人工妊娠中絶?

あってはならない事が起きていた。

確定診断受けずに中絶 新出生前診断で陽性判定の2人
異常の疑いがある「陽性」と判定された妊婦2人が、その後の確定診断を受けずに人工妊娠中絶をしていたことが11日、日本医学会への取材で分かった。
同学会によると、2人は陽性と判定を受けた病院とは別の病院で中絶した。うち1人は、判定を受けた病院で結果に関する遺伝カウンセリングを受け、おなかに針を刺す羊水検査も予約したが、検査当日に来なかったという。
新型出生前診断(NIPT)は「99%の精度でダウン症などがわかる」とマスコミ等で大きく報道され、あたかも、陽性と判定されれば必ずダウン症などであるかのような印象を持った人が大半ではないかと思われる。完全にマスコミのミスリードで、実際のところは異なる。

こうした検査の精度は、「感度」と「特異度」という2つの基本的な指標を理解していなければ、ただしく判断することはできない。私も、以下の記事で少しまとめている。

生後362日目 新型出生前診断の「陽性的中率」

もういちど簡単に言えば、新型出生前診断では、「陰性」と判定された場合に本当に陰性である確率が99.9%であり、「陽性」と判定された場合に本当に「陽性」である確率はそれほど高くない(年齢などによって異なる)。

つまり、陰性と判定されれば羊水検査などの、少しリスクのある検査が回避できる。新型出生前診断とは、それだけのものなのである。 しかし、当時の報道を鵜呑みにした人達は、その検査で陽性と判定されれば、確定のような印象をもっている。「出生前診断 99%」といったキーワードで検索してみれば分かる。

今回の2人の妊婦は、カウンセリングにもかかわらず、全く健康な胎児を人工妊娠中絶してしまったおそれがかなりある。自分が該当者だということは分かるはずだから、現在の報道で「異常がなかった可能性がある」と知って苦しんでいるのではないだろうか。こうした検査の精度の意味については、慎重に正しく、だれでも理解できるように報道されることが望まれる。

そして、それとは別の問題として、胎児の障害を理由にした人工妊娠中絶が認められるのか?という議論がある。日本では、出産による母体リスクが高い場合は別として、母体保護法では胎児の障害のみを理由とした人工妊娠中絶は認められていない。だが、今回のように多く実施されているのが現実だ。実態と即していない法律の運用はどうあるべきなのだろうか。

・・・
昨日の息子は、ベビーサークル内で何も持たずに2歩進んだ。



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2014年6月11日水曜日

生後405日目 予防接種6本同時?

昨晩のこと。洗い物をしている妻のガラケーに着信した。「出て~」と言うので、画面に表示された発信元を見ると「実家」。さすがに出られないので、話せる状態にして電話を渡した。要件は簡単なものだったようで、妻はすぐに電話を切ったが、何やら電話の画面をじっと見て、「手が濡れてて今読めない。ちょっと読んで」と。

「読んで」というのはEメールで、結構長い。送信元はWさん。息子と同時期に同じ病院で口唇裂の手術を受け、妻の口唇口蓋裂ママ友として仲の良い方。

2014年6月10日火曜日

生後404日目 予防接種追加 B型肝炎・小児肺炎球菌・Hib

B型肝炎の予防接種ができていなかったので、それに小児肺炎球菌とHibの予防接種も合わせ、昨日は計3本の注射を打った。
右腕に1本、左腕に2本打っている。少し赤くなっているのがわかる。

B型肝炎の予防接種が遅れたのは、最初の生後2箇月の予防接種の時クリニックの受付で、「B型肝炎も」と言ったら「家族にキャリアがおられますか」と聞かれ、何だか必要性が低いような言われ方をしたためだ。もちろん任意接種ではあるが、B型肝炎の怖さを考えれば接種すべきだ。そう思い直して今回接種している。

2014年6月9日月曜日

生後403日目 多種アレルギー

今朝妻が、ポツリと言った。
「土曜日に(昔の同僚看護師と)会えて良かった~」
乳幼児を抱えていると、なかなか友人とあって食事という機会が少ない。運転手&頷き役として協力できたなら良かった。

その会で、急遽参加してくださったIさんは、二人の娘さんのお母さん。私達の息子に卵アレルギーがあるという話をすると、娘さんのアレルギー体質について話をしてくださった。

2014年6月8日日曜日

生後402日目 イジメる側、イジメられる側

昨日行った焼き肉チェーン店の席には、注文を受け付ける大型のタブレット端末が設置されており、子ども用に動く絵本のような機能もある。何にでも興味がある1歳1か月は、もちろんかぶりつき。よく考えてあるものだ。

1年ぶりにお会いした妻の友人Mさんは、その間に疲労が蓄積したような雰囲気だった。お子さんは高校1年になった長女、中学の長男、小学校低学年の次女。1年前にお話した時には、専ら長女のアスペルガー症候群が話題(悩み)の中心だったが、今は次女が悩みのタネらしい。
「長女は高校に入って、悪い友達と縁が切れて、すごい落ち着いたんです。勉強はついくのが大変みたいですけど・・・。でも、今度が次女がね、すごいイジメっ子になっちゃったんです」
予想しなかった展開である。

2014年6月7日土曜日

生後401日目 悩みの聞き役

最近、土曜日は2週間に一度くらいの割合で焼肉店に行く。月曜~土曜で安価なランチを提供している地元の焼肉チェーン店があり、ランチの肉の種類(カルビ、ロース、ハラミ等)が豊富なので、妻はお気に入りだ。

一方、この土日のいずれかの日には、妻が看護学校に通っていた頃からの友人の女性(Mさん)と1年ぶりに会うことになった。どっちの日にするか考え中の妻・・・
「ん~、日曜日がいいかなぁ。土曜日は焼肉行きたいし・・・。ん~・・・・」
「いっそ焼肉のお店で会えば?」
「はっ!(゜o゜; そうね!」
そんなわけで今週の平日、Mさんの家からも近い焼き肉チェーンのお店を現地視察し、予約を入れてきた。ちなみに、Mさんは息子が通う大学附属病院に勤めている。

2014年6月6日金曜日

生後400日目 流産した妻を気遣う・・・

先場所で29度目の優勝を果たした横綱・白鵬関。優勝した翌日の会見を拒否したことが一時話題になり、私もYahoo!のトップページでちらりと見た気がするが、「朝青龍じゃあるまいし、何か事情があるのだろう」と思ってスルーしていた。オフィシャルブログの昨日の記事で、その理由が明かされた。
先月、妊娠五ヶ月目で残念な結果になってしまいました。
私がそのことを聞いたのが、5月場所の13日目でした。
だから、なんとしてでも、5月場所は優勝したい。
絶対。

結果、優勝することが出来ました。
本来なら、優勝した翌日の会見に出なければならないのですが、もし会見に出たら、おそらくお腹の中の子供のことも聞かれるであろうと考えました。
紗代子のことを考えると、事実を発表するには早すぎて、しかし嘘をつくことも胸が痛みました。

2014年6月5日木曜日

生後399日目 「輝いた6日間のいのち」

第32回「『心に残る医療』体験記コンクール」の日本医師会賞を受賞した、29歳の五十嵐桃子さんの書かれた、「輝いた6日間のいのち」を読んだ。

出生前診断で18トリソミーと診断され、1828gで生まれた”心遥(こはる)”ちゃんの誕生日は平成25年5月21日。予定日より10日遅かったということだから、予定日としては息子とほとんど同じ日だったことになる。

松永正訓医師が書かれた、「運命の子 トリソミー」にも、18トリソミーの子が「短命」であることが書かれていた。致死的遺伝子異常として、多くの場合は積極的治療が行われない。生まれたお子さんの状態、両親の意向、医師の判断など、様々な要因によって、18トリソミーの子の治療方針は決定される。

心遥ちゃんの場合、積極的な治療ではなく、親子3人が短くとも濃密で幸せな時間を過ごすことを最重点にすることが決定された。御両親、医療関係者の方々の間でも葛藤があったことだろう。

方針はそう決まっていても、心遥ちゃんの容体が急変した時、お母さんの心は揺れ動いた。「なんとか助けて」と医師に泣いて懇願したことも無理からぬことだ。医師は本人にとって辛い治療をしてずっと眠らせておくのではなく、少しでも長く家族が幸せな時間を持つ方法を提案し、家族とともに実行していく。そして・・・
「家族3人で初めて川の字で眠った日の朝、私たちの間で気持ち良さそうにすやすやと眠っていた心遥は、安らかに天使になりました。6日間の生涯でした。」

2014年6月4日水曜日

生後398日目 お風呂で水没

昨日は北海道・十勝地方の音更町駒場北町で過去最高の37.8℃を記録したそうだ。

【速報】北海道で37度8分 過去最高の暑さ

北海道にあまり知り合いはいないのでよく分かっていないが、北海道育ちの方はそれほど暑さに強くないのではないかと想像する。37.8℃だと西日本の住民にとっても殺人的な暑さなので、さぞかしこたえたのでは。今日も北海道では気温が上昇するそうだから、気をつけていただきたい。また、乳牛など、北海道の家畜も暑さには慣れていないはずなので、被害がないことを祈る。

西日本では曇天でそれほど気温は上がっていないが、私達の息子もこのところ、写真のようなタンクトップ姿である。アトピーが改善してアームカバーを外せているのもありがたい。

2014年6月3日火曜日

生後397日目 朝方勤務のススメ

今朝の駅のホームで、勤務先の役員さんに会った。待っている電車に乗ると、始業時間の1時間20分前に会社に到着する。
「いつもこの時間かな?」
「そうですね。最近は」
「朝早いほうがええねぇ」
「朝のほうが頭スッキリしてますしね。あと、周りに人がいなくて気が散らないですし、内線も外線もかかってきませんし。効率いいです」
「おっしゃるとおりですなぁ」
「そのかわり、定時3分後には会社出ますけど」
「そりゃあ出ればよろしいです」

2014年5月31日土曜日

生後394日目 額にBCG?

1年前の今頃は、生後1か月まであと少しの時期。ゲップがうまくできなくて、初めてミルクを吐いたとその頃の記事に書いてあった。確か、ゲップをさせるのは妻より私のほうが上手かったと思う。なので、日中の授乳のあとに吐くことが多かった。今は完全に慣れたが、飲んだものが鼻から出てくるのが衝撃的だった。

その頃の写真はどれもテープと鼻ステント、そして手にはミトンをしていて、それなりにケアが大変だったことが伝わってくる。今はそういった手間はかからないが、動き回るのでいろんな危険度ははるかに高くなっている。

たとえば昨日・・・
カーペットの上で転んで頭から着地したため、おでこに、まるでBCGの接種痕のような傷ができていた。転んだ時は階下の住人にもはっきり聞こえるような大音量だった。大人だったら半日ダメージを引きずるような痛さだと思うが、子供というのは数分経てばケロっとしているからすごい。

この記事を書きながら、1年前と現在の写真を見比べると、光線の加減もあるものの、やはり赤ちゃんというのは肌が赤いものだなと感じる。

1年前の記事では体重は4kgとあった。現在の体重は、動きまわってカロリーを消費しているせいか、このところあまり変わらず11kg。1年間で7kg増えたことになる。

さて、今日は地元のクリニックで私の診察(家族性脂質異常症)。妻と息子も連れて行くので、風邪の子供がいそうな待合室ではなく、広くて普段誰もいない多目的ホールで待っていてもらおう。



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2014年5月30日金曜日

生後393日目 Operation Smile ~フセイナちゃん~

郵便受けにOperation Smile Japanからの封書が入っていた。
いつも、Operation Smileの活動によって無償の手術を受けることができた子供のストーリーを届けてくれる。今回は「フセイナ」ちゃんのお話。

2014年5月29日木曜日

生後392日目 ホッツ卒業練習

ホッツ床なしでミルクを飲む練習をしなきゃなぁ~と思っていたのだが、どうやら妻がこの数日、日中に練習をしているようだ。

生後386日目 ホッツ床カスタマイズ(補修)

しかし、今まで「ホッツ床=ミルク」という習慣がしっかり染み付いているためか、全然飲まないそうだ。

2014年5月28日水曜日

生後391日目 プロポーズなかった?

昨日の話題といえば、高円宮典子様の婚約内定だろう。

笑顔で「プロポーズなかった」=典子さまと千家さんが会見

若い皇族には女性が多く、結婚すると皇族を離れる規則なので、このままだと皇族の活動が維持できなくなるほど減ってしまうのではないかと危惧されている・・・が、私が気になったのは「プロポーズが無かった」というところだ。

2014年5月27日火曜日

生後390日目 風呂あがりショット

娘が先週、何か虫?に刺されたらしい。部活(アメフト部・マネージャ)でグラウンドの隅の草むらでチクっとして、2~3時間後に腫れ上がったそうだ。それからどうにも調子が悪かったそうで、昨日のお昼ごろにはヘロヘロになって妻に電話をかけてきたらしい。

私も夕方に電話で話してみたが、その時はだいぶ回復していたようだった。娘は以前高校でムカデに噛まれており、もし今回刺された(噛まれた)のが同種類のムカデなら、アレルギー反応で重症化することがある。娘には、症状が改善しないようなら大学の保健管理センターにもう一度行ってみるように助言してある。

さて、昨日は息子の写真でやっと撮れたポーズがある。

2014年5月26日月曜日

生後389日目 姪の進路・義肢装具士か言語聴覚士か

昨日の午後、動物園デビューからの帰りに実家に立ち寄った。先週は京都の娘の所に1泊していたので、半月ぶりの実家である。まあ、年寄り二人(私の両親)と猫一匹の暮らしなので、特別何か変わったことがあるわけでもない。

「立っち」が安定し、ハイハイが高速化した息子の相手を、私の父が自らも四つん這いになってしていたのは面白かった。

そこに、実家の隣に住んでいる姉夫婦の長女がやってきた。三人姉妹の一番上で、この前成人式をしたばかりで、娘と歳が近い。

2014年5月19日月曜日

生後382日目 19歳女子学生が男児出産、遺棄のニュース

今日も悲しいニュースを目にした。

19歳女子学生 自宅で男児出産、遺体押し入れに

私の娘もあと少しで19歳になるので、こういう記事には敏感になってしまう。そうでなくても既に「3人に告られた♪」とか自慢しているので気が気でない(本格的恋愛などまだ早いと自分で言っており、全部断っているようだが・・・)。

記事によれば、母親が部屋の掃除をした際に、押し入れから異臭がして発見したという。ここで色々な疑問が湧く。まず、同居しているのに、なぜ家族が妊娠に気付かなかったのかということ。そして、なぜ相手の男性や家族に本人が相談しなかったのか。細かい点では、なぜ19歳にもなって部屋の掃除を母親にさせているのかということも(まあ、娘も最近までほとんどしていなかったので大差ないが)。

妊娠自体に気づいた時に周囲に相談していれば、少なくとも一人で自分の部屋で出産するなどという、危険極まりない事態にはならなかったはずだ。赤ちゃんも助かっていた可能性が高い。さらに、あまり書きたくはないが、相談時期が中絶可能な週数であれば、家族や相手の男性とともにそれに向き合うこともできたはずだ。

もちろん、そもそも確実な避妊をしていればこういうことにはならない。家庭・教育機関での実際的な性教育が大切だろう。

さて、今週はヒビが入ったホッツ床の修理を矯正歯科にお願いするくらいで、特に予定がない。
昨晩は午前2時半に一度起きたくらいで、まあまあよく寝てくれたほうだと思う。自動車で疲れていたのか、お風呂前にはもう眠そうにしていた(おかげで泣かれなかったのかも)。



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2014年5月8日木曜日

生後371日目 「コウノドリ」口唇口蓋裂編第3回

今朝は少し早く家を出て、駅の隣にあるコンビニエンスストアで雑誌「モーニング」を買った。連載されている医療マンガ「コウノドリ」を読むためだ。鞄に入れず、そのまま駅の階段を上がり、改札を抜け、ホームの列に並んで「コウノドリ」の掲載ページを探す。ちなみに、表紙も「コウノドリ」の絵だ。

2014年5月7日水曜日

生後370日目 口唇の傷痕は人からどう見えるのかな

昨日の午前中、妻がふと私に話しかけた。
「周りの人は、○ちゃん(息子)のお口のことどう見えるんだろう」
何か気になることがあったのだろうか。
「あまり分からないんじゃない? そんなにお口ばかり注目して見ないだろうし」
「お父さん(妻の父)がね、もう少し綺麗に治ると思ってたみたいなことを昨日言ってたから・・・」
そういうことか・・・。
「手術の痕を気にしながら見るからだろうね。確かに赤唇のところは見れば不自然なのはわかるけど」
傷痕や、障害の捉え方は人それぞれだ。傷痕の綺麗さについても「もっともっと」と上を目指せばきりがない。口唇口蓋裂の治療については、口唇形成は最初の1ステップに過ぎず、口蓋裂や構音の治療、歯列や反対咬合の矯正など、多くの治療とのバランスを見ながらすすめていかなければならない。早い話、現状で口唇の状態だけを気にしているわけにはいかないのだ。

2014年5月6日火曜日

生後369日目 お風呂で泣かれる・・・10連敗中


立夏を過ぎ、少し体を動かすと汗ばむようになってきた。息子の着替えをしていたら、身体に「あせも」のようなものを発見。息子は皮膚が弱い(敏感肌・乾燥肌・軽度アトピー)ので、寒い時期はお風呂を2日に1回にしていたが、あせもが出るなら、そろそろ毎日に戻すべきか。