2014年10月20日月曜日

生後536日目 40℃発熱

情報処理技術者試験は朝から夕方まで丸一日かかるため、妻は平日と変わらずお弁当を作ってくれた。そのお弁当を鞄に入れて家を出たのが午前9時過ぎだったのだが、その時点で息子が少し咳をしているのが気になった。月末に術前検査を控えているので、「大丈夫かいな??」と思いつつも、咳が出ている以外は元気だったので私は試験へ向かった。

試験は午前にマークシート式で、昼休みを挟んで午後に記述式がある。試験中は携帯の電源を落としているので、お弁当を食べながら電源を入れてみたが、妻からは何も連絡が入っていなかった。午後の試験は2コマに分かれていて、その間の休み時間にもチェックしてみたが、妻からの連絡はなし。

「午後Ⅱ」という試験は大量の問題文を解析して答える記述式で、回答時間は2時間の長丁場である。だが、1時間経過した時点で解答欄を埋めることができたし、見直しをしてもまだ50分残っていた。普段ならここでもう一度解きなおすくらい慎重にやるのだが、昨日は途中退出することにした。

退出して駅まで歩き、電車の時間を確認すると16時頃の快速があった。妻にSMSで電車の時間を連絡して席に座ると、携帯に着信した。
「熱が40℃近くまで上がったので、病院を受診したの。今帰りだから駅の向かいのコンビニで待ってて」
とのこと。あと1分で発車するところだった電車を降り、改札を抜けて駅の向かいのコンビニの前で待つことにした。

しばらくして現れた妻の車の後ろに乗り込むと、チャイルドシートでボーっとしている息子。これはしんどそうだ。。。帰宅するまでにスポーツドリンクを100ccほど飲ませたが、あまり食欲はない様子。少し熱を下げて水分と栄養を摂らせて寝させよう、ということになり、妻が坐剤を入れる。

ものの30分くらいだろうか、熱が37.5℃まで下がった息子は急に元気になる。ここですかさず、ご飯を食べさせ、デザートのヨーグルトやゼリーなど、水分と栄養を補給。すると眠くなったのか早めに寝てくれた。

早く寝てくれたものの、坐剤の効果が切れてからは夜の0時、午前2時、午前4時と、2時間おきに起きた。坐剤の多用は避けたいし、熱は身体が細菌またはウィルスと戦う武器の一つでもある。何とか朝を迎えたが、妻はだいぶ辛そうだ。

何かあれば電話するように言って出てきたが、今朝の時点で40℃まで出ていたので、小児科を受診する可能性が高い。願わくば術前検査までに治ってほしいものだが・・・





他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

ほかのWEBサイトなど、著作物からの引用は常識的な範囲内でおねがいします。また、出典(URL、書名等)を示してください。