2014年10月13日月曜日

生後529日目 ベビーカーの出番が少なくなる

紙おむつの在庫量からいつまでもつか計算していた妻。どうも無くなる時期が入院期間中になるかも、と思ったらしい。台風の前兆で雨が降りそうな中、午後6時を過ぎてショッピングセンターに出かけることになった。

道の途中、1皿100円の回転寿司や、低価格帯のファミリーレストランなど、どこも客で溢れていた。台風の影響なのか、3連休の中日の夜だから・・・なのか。ショッピングセンターに着いても人が多く、立体駐車場は2階まで上がってやっと1箇所空きを見つけた。

最近は息子を連れたお出かけには靴を持っていく。駐車場内は危ないので抱っこしたが、ショッピングセンターのフロアに入ったら、息子を下におろしてレッツゴー!

息子はとにかく、どこまでも行ける広い空間が大好き。親が繋いだ手を振りほどいてどこかへ行こうとする。ショッピングセンター内のベビー用品店では妻が買い物をしている間、ひたすら息子を追いかけていた。抱っこすればいいのだが、私の顔を手で押しのけ、脇腹を靴で蹴り、大声で自由を求めるので仕方ない。。。

ベビー用品店には、これから最初の赤ちゃんが生まれると思われる若い男性が、一人でチャイルドシートを選ぼうとしていた。「何を選んだらいいか全くわからないんです」という男性に、店員が勧めていたのは、6万円台の高級品。まあ商売としては正しいのかもしれないが、もうちょっと安くても大丈夫だと思う。それに、チャイルドシートやベビーカーは親戚や友人からもらったり、リサイクル店で買えるような中古品でも、不具合や損傷がなければ十分使えるものだ。その後、男性がどんなチャイルドシートを買ったのかは分からない。

ベビー用品店で一度捕獲した息子を、その後もう一度息子を「リリース」すると、ショッピングセンターのフロアを1周する勢い。最終的にはゲームセンターのアンパンマンの遊具にかぶりつき状態となって停止した。結局、車のトランクに入っていたベビーカーは出番なし。来月の入院時にはベビーカーも持って行くが、それを過ぎると使用頻度は下がっていくのだろう。

1年半前、私達が買ったベビーカーは、高頻度の病院受診を考慮して、とにかく軽いものにした。最初の受診時、ベビーカーなしで、息子を抱えて大学病院内をグルグル回ったのが体力的にキツすぎたため、その後すぐに購入したものだ。軽さとしては妻が車のトランクから片手で取り出すことができるのが絶対条件。病院の平滑な床を前提に、乗り心地などは考えないことにした。

見返してみると、意外とベビーカーに乗った写真が少なかった。上の写真は生後1か月と少し経過した頃、乳児検診の時に病院の待合でのものだ。 ベビーカーのシートが余っている。

そのうちベビーカーを卒業したら、走ってどこかに行ってしまう息子に手を焼くことになるのだろう。一部で論争のネタにもなっていたが、安全のためには迷子紐なんかも考慮の対象になってくる。いや、ホントに。。。



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