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さあ、病院行くよ |
出掛けて20秒後・・・
「診察券もろもろ忘れました」
「・・・戻ります」100均ショップで買った、息子専用保険証&診察券入れをまるごと忘れた。妻も私も寒さ対策に気を取られていたようだ。
病院に到着し形成外科の待合まで行くと、口蓋裂手術にに同室だった、軟口蓋裂の女の子が御両親に連れられて受診に来ていた。妻が話しかける。
「元気だった~?」
「ええもうすっかり(^^)」
「はっ、抑制筒してる。ウチもしなきゃ」
(小声で)「ウチも普段はずしてます」
「そうよねぇ~。ご飯は?」
「一応、軟らかめ・・・ということに・・・なってますが・・・」すぐに女の子の受付番号が表示された。
「あ、早! じゃあ行ってきます」女の子の診察はすぐに終わった。特に問題なかったようだ。遠くから来られたが、あっという間に終わってしまった。女の子は抱かれながらバイバイしてくれた。息子は追いかけながら騒いでいる(^^;;
やがて診察は私達の番になった。これなら時間的に余裕がある。
「どうですか様子は?」
「えっと特には・・・」
「鼻から出たりします?」こちらからしようと思っていた質問だ。
「液体とか、時々出ます」
「うんうん。前の方、ちょっと開いてるからね。難しい所が残ってるんで」初めて聞いた。
「で、あまり漏れるようだったらプレートを入れたりするけど、今は発音の方が優先だから」
「分かりました・・・」
「出血とかは無いですよね」
「はい」このあと口腔内をDr.が確認。全体的に創部は治っているが、右奥はまだ再生した膜(粘膜・骨膜)が薄いそうで、固いものは食べないように、とのこと。概ね、来週いっぱい抑制筒と軟らかめの食事、という指示を受けた。次の受診は来年1月7日。
時間に余裕があったので、病院内のカフェでコーヒータイム。
・・・
仕事の方は少しハマった。本番移行はうまく終わったが、念のためデータを開発環境に入れて、今回の移行に関連するデータ削除のオペレーションをしたものの、うまく削除の記録が残らない。結局処理は正しく私の勘違いだったのだが、それで2時間ほど潰れた・・・。息子の治療に関わっているとどうしても仕事に割ける時間が少なくなって精度が落ちる。まあ今後の課題だ。改善の方法はあるだろう。
・・・
昨晩の息子は、段ボール箱に座ったり上に立ったりする遊びを延々繰り返していた。箱の上に立った場合は派手に転倒する可能性があるので目が離せない。段ボール箱を撤去すればいいのだが、取り上げると怒る怒る・・・
次の土曜日にランチ会を予定している御家族のお母さんから、「ウィルス性胃腸炎だったので、感染するといけないのでご遠慮しようかと・・・」というメールが妻の携帯に入っていた。もうほとんど回復したとのことなので、土曜日になればウィルスもなくなっている。ということで、心配無用。大丈夫ですよと妻が返信していた。まあ、もし息子が熱を出したりしたらやっぱりキャンセルになるのだが、予測不能なのでしかたない。
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おはようございます。息子さんの術後の回復も順調のようで、何よりです。
返信削除私事ですが、息子も本日、口蓋裂の手術に臨んでいます。手術に行くときは、健康に生んであげられなかったという申し訳ない気持ちでいっぱいでした。息子とは涙涙の別れで(今生の別れのようでした焦)、看護師さんに心配されてしまいました(´д`|||)母は強しと言いますが、母も息子と共に強くなるんだなぁと感じる今日この頃です。
こんにちは。
削除一度お熱で延期になってましたよね。体調管理が大変だったと思います。頑張られましたね。
ヨメさんも最初の手術(ウチの場合口唇裂)の時は手術前室でガン泣きでした(オペ室ナースだったのに・・・)。2回目は少しだけウルっとしてましたが、我慢してました。ちょっと慣れたのかな。やっぱり、初めての手術は特別です。
息子さんはお昼前後に戻って来られますね。そこから今晩・・・明日の朝くらいまでが一番の頑張りどころです。今のうちに休息とエネルギー補給で備えてくださいね。息子さんの順調な回復をお祈りします。